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曙「クソ提督がクソ過ぎる」

1 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/17 22:42:46.25 ID:mljUZtvc0

次回作は未定(翌日に上げないとは言ってない)
今回も拙い文章になると思いますが、よろしくお願いします

前作:提督・不知火「「不知火(司令)は俺(不知火)のことを嫌ってる」」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426258147/


2 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/17 22:43:36.65 ID:mljUZtvc0

漣「ふ~ん」

潮「えっと……」

朧「そうかな、優秀な人だと思うけど」

曙「確かに能力は高いわ。能力は。ただ、イタズラが多すぎるのよ!」

漣「イタズラ(意味深)ですね。分かります」

曙「」パシーン

漣「……ぼうりょくはんたーい」

潮「イタズラなんてされたことないけど……」

朧「私もないね。」

曙「え、そうなの?」

朧「どんなことをされるの?」

曙「うーん………例えば―――――」


3 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/17 22:44:37.30 ID:mljUZtvc0

――――コンコン

曙「クソ提督、入るわよ」

提督「いいぞ」

――――ガチャ、ボトッ

曙「ん?何か……………きゃあっ!」バックステッポ

提督「よくできてるだろ、そのカエルの人形。それにしても……ぷぷっ………『きゃあっ!』って可愛い叫び声だな」ニヤニヤ

曙「っ!こ、このクソ提督っ!!」ブン

提督「うおっ!?」パシッ

曙「なんでキャッチすんのよ!」

提督「いや、物が顔面目掛けて飛んできたらキャッチするだろ!!」


4 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/17 22:45:11.60 ID:mljUZtvc0

曙「今日の仕事は?」

提督「曙の分はこれだな。資材の確認がメインだ」

曙「分かったわ。さっさと終わらせて間宮さんのところに――――」ストン

―――――ブッ(ブーブークッション)

提督「」プルプル←笑いを堪えている

曙「」プルプル←怒りと羞恥で震えている


17 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 00:01:17.93 ID:Hl2BX8Zk0

曙「ふわぁ……………」

提督「眠そうだな、昼寝してもいいぞ?」

曙「書類終わらせてからにするわ」

提督「そうか。なら、眠気覚ましにガムでもどうだ?」スッ

曙「クソ提督にしては気が利くじゃない」ヒョイ

―――――――バチンッ

曙「ぅあっ!」

提督「ごめん間違えた。本物はこっちだった」スッ

曙「絶対わざとでしょ!このクソ提督!!」


18 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 00:02:09.09 ID:Hl2BX8Zk0

曙「……んっ………んんっ…………」

提督「お、やっと起きたか」

曙「あー、昼寝したんだっけ………今何時?」

提督「17時」

曙「嘘っ!?」ガバッ

提督「嘘だ」

曙「~~~~~~っ!!」ゲシゲシ

提督「いたっ!蹴るな蹴るな!」


19 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 00:02:58.25 ID:Hl2BX8Zk0

曙「クソ提督、何食べてるの?」

提督「急にバーアイスが食べたくなってな。食うか?」スッ

曙「ふぇ!?」ボッ

曙(こ、これって間接キス……!?ど、どうしよう!?恥ずかしいけど……うぅ……)

曙「しょ、しょうがな――――」

提督「なんてな」パクッ

曙「」

提督「……いや、そんな落ち込まなくても曙の分もあるぞ?ほら」

曙「…………ありがと」ドンヨリ

提督「?」


21 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 00:47:49.06 ID:Hl2BX8Zk0

曙「—――――って感じよ」

漣・朧・潮「………………」

曙「………何よ、その目は?」

朧「いや、急に惚気られたから戸惑ってる」

漣「というか、最後のはイタズラじゃないでしょ」

曙「はぁ!?あなた達どんなどんな頭してんの!?」

潮「私も仲が良いんだなぁ……って思ったけど」

曙「潮まで………」

漣「というか、これ小学生が好きな子の気を惹こうとするレベルの物じゃん」

朧「あの提督がこんなことするんだ……意外だね」

潮「うん。なんか可愛いね」

曙「え………あいつ私に気が…………?え?え?」ブツブツ

漣「本人は気づいてなかったっぽいね」


27 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 22:00:58.52 ID:Hl2BX8Zk0

朧「曙、私達に話したのは何か理由があるんでしょ?考え込んでないで話してみてよ」

曙「…………そうね。今考えても埒が明かないし……」

曙「あなた達には、あいつへの仕返しを手伝ってほしいの」

朧「まだ仕返ししたことないの?」

曙「う…………いや、あるにはあるんだけど…………」


28 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 22:02:09.20 ID:Hl2BX8Zk0

曙(今日は私がク―――こいつに激辛大福を食べさせて………ふふっ、反応が楽しみだわ)

曙「クソ提督!そろそろ休憩にしない?」

提督「ん?もうそんな時間か」

曙「今日のおやつは大福よ!」

提督「大福か、久しぶりだな」

曙「お茶淹れてくるから待ってなさい」

提督「おう」


29 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 22:03:07.86 ID:Hl2BX8Zk0

曙「はい」スッ
提督「どうも。それじゃ、いただきまーす」モグ

曙「……………」ゴクリ

提督「うん、美味いな。曙の淹れてくれたお茶ともよく合うよ」

曙「えっ!?」

提督「どうかしたか?」

曙「い、いや……なんでもないわ………」

曙(おかしいわね。からしを結構入れたはずだけど……)パクッ


30 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/18 22:03:56.15 ID:Hl2BX8Zk0





曙「んんっーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」ジタバタ




提督「ふははは、俺を嵌めようなんざ100年早いわぁ!!こんなこともあろうかと、大福を机の中に忍ばせておいて正解だったぜ!!」

曙「んんっ!んんっ!(水っ!水っ!)」

提督「ほら。ゆっくり飲めよ?」サシダシ

曙「」ゴクゴク

曙「」プハァ

曙「うぅ………口の中がヒリヒリする……………」ナミダメ

提督「どんだけからし入れたんだよ……ほら、食べかけで悪いがこれ食べて口直ししな」

曙「うん………」


34 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:22:08.15 ID:V7urO/kr0

曙「ということに………」

朧「それで、ちゃんとした仕返しがしたいと?」

曙「そうよ」

朧(「どうする?手伝う?」)

潮(「でも、あんまり酷いのだと提督が可哀想だよ……」)

漣(「………これはチャンスだね」)

朧(「何をするの?」)

漣(「イタズラにかこつけて曙の気持ちをご主人様にアピールしよう」)

朧(「なるほど。確かにいいかもね」)

潮(「でもそれ曙ちゃんが納得するかなぁ………」)

漣(「ぼのぼのは単純だから、一回成功すれば平気だと思う」)

朧(「決まりだね」)


35 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:22:59.71 ID:V7urO/kr0

朧「分かった。協力するよ」

漣「ご主人様の慌てる姿とか見てみたいしね!」

潮「あまり酷くない物なら……」

曙「ありがとう。それじゃ、早速作戦会議ね」

漣「あのぼのぼのが感謝を言えるようになって……」ヨヨヨ

曙「あんたは私の母親か!」バシッ

漣「はにゃ~っ!」

朧「でも、あの提督にイタズラって難しくない?」

潮「曙ちゃんがやられた蛙の人形や、クッションならどうかな?」

曙「気づかれたわ」

潮「やったんだ………」


36 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:24:20.13 ID:V7urO/kr0

漣「そこで逆転の発想だよ!」

曙「逆転の発想?」

漣「こっちが仕掛けるんじゃなくて、ご主人様のイタズラでオーバーリアクションすればいいんだよ!」

潮「オーバーリアクション?」

漣「過剰に痛がるとかどうよ!?」

朧「なるほど。それなら気づかれる心配もないね」

曙「へぇ……面白そうじゃない。流石漣、こういうことでは頼りになるわね」

漣「褒められてる気がしないんですが」


37 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:27:03.37 ID:V7urO/kr0

曙「でも、いつあいつが仕掛けてくるかが問題ね……」

漣「ふっふっふ………漣に抜かりはないよ!ご主人様はビリビリペンを明日やるって言ってたからね!」

曙「ふーん………なんで漣がそれを知ってるのかしら?」

漣「そりゃあもちろん、ご主人様とイタズラを考えてるからで―――――ハッ!」

曙「その話詳しく聞かせてもらいましょうか…………」ゴゴゴゴ

<ボノボノオチツイテッ!ヤメッ、アッーーーーーーーーーーーーー

朧「漣も一枚噛んでたから最初驚いてなかったんだね」

潮「というか、曙ちゃん止めなくていいのかな……」




38 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:28:09.20 ID:V7urO/kr0

漣(「ご主人様はどんな反応するでしょうかね~?」)ムフフ

朧(「すぐに演技だとばれるんじゃないかな?」)

漣(「いや、面白い反応が見られるかもよ?」)

朧(「根拠は?」)

漣(「ご主人様は、イタズラに使う道具の危険性を念入りに確かめるからね。今回のもガムの時も説得に苦労したよ」)

潮(「漣ちゃんの案だったんだ………って、あ!提督が曙ちゃんにペンを渡すよ!」)


39 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:29:02.07 ID:V7urO/kr0

曙「あら?このボールペン、インクが切れてるわ」

提督「ん?ちょっと待て………あった。これはどうだ?」ポイ

曙「ん」パシ

曙(い、痛がる演技をすればいいのよね………)

曙「えっと」カチッ

――――――ビリッ

曙「痛っ!」ウズクマリ

曙(やばい。これ全然痛くないわ。これじゃあ、こいつも………)


40 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:29:57.51 ID:V7urO/kr0

提督「曙!?大丈夫か!?」ガタッ

曙(………あ、あれ?)

提督「ケガはないか!?見せてみろ!!」グイッ

曙「きゃっ!」

提督「………見たところ傷はないが、万が一もある。すぐに明石のところへ行こう!」

曙「ちょ、ちょっと待って!大丈夫だから手、離して!」カオマッカ

提督「いや、大事になる前に――――」

曙「え、演技!演技だから!!痛くなかったから!!」

提督「………え?そうなのか?本当に?」

曙「う、うん」

提督「そうか、良かった………ったく、そういうイタズラは心臓に悪いからやめてくれよ……………」

曙「き、気を付けるわ」マッカ


41 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:30:36.97 ID:V7urO/kr0

漣(「ね?」)

朧(「なるほど」)

潮(「曙ちゃん心配されて凄い嬉しそう………」)

漣(「これは見てる側としてはたまりませんなぁ」)ニヤニヤ

朧(「でも、これで提督は痛みを伴うイタズラをしなくなるんじゃない?」)

漣(「そこで、第2フェイズだよ!」)

朧(「第2フェイズ?」)


42 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 00:31:06.93 ID:V7urO/kr0

漣(「名付けて、『顔真っ赤作戦』!」)

潮(「顔真っ赤作戦……?」)

漣(「曙に積極的に行動させて、二人の照れる姿を見るのです!」)

朧(「………そういうことか。それなら大丈夫そうだね」)

潮(「それくらいなら大丈夫……なのかな?」)

漣(「ご主人様への根回しは漣がやるから、曙への根回しは任せたよ!」)

朧(「任された」)

潮(「う、うん」)


50 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:50:24.42 ID:V7urO/kr0

提督「ポテチ食べる?」スッ

曙「貰うわ」カパッ

―――――ビヨーーーン(ビックリ箱)

曙「きゃっ」ドンガラガッシャーン

提督「あ、曙!?」

曙「腰を打ったわ、どうしてくれんのこのクソ提督(棒)」

提督「すまん、そんなに驚くとは思わなくて……お詫びになんでも言うこと聞くから、それで許してくれ………」

曙(な、なんでも!?じゃあ、あんなことやそんなことも………!?)カオマッカ

提督「曙?」

曙「…………じゃあ、間宮さんのところで奢ってもらおうかしら」ソッポムキ

提督「分かった」


51 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:52:04.91 ID:V7urO/kr0

間宮「はい。間宮スペシャルパフェです。ゆっくりしていってくださいね」

曙「いただきます」

提督「どうぞ」

曙「うん、流石間宮さんね。甘くて美味しいわ」

提督「そうか。良かったな」

曙「……………あんたは何も食べなくていいの?」

提督「ああ。気にしないで食べてくれ」

曙「……………ん」スッ

提督「………え?」

曙「しょうがないから!少し分けてあげるわ!!」

提督「いや、俺のことはいいから―――――」

曙「うるさいわね!あんたは黙って食べればいいのよっ!!」


52 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:52:51.01 ID:V7urO/kr0

提督「……………いいのか?」

曙「……………」コクリ

提督「じゃ、じゃあ……いただきます」パクッ

曙「……………どう?」

提督「…………お、美味しいよ」

曙「………そう。はい」スッ

提督「い、いや一口だけで――――」

曙「アーン」

提督「……………あ、アーン」パクッ

曙「……………」

提督「……………///」

提督(あ、曙ってこんなことするキャラだっけ……?うぅ、やばい。顔が熱い………)

曙(こ、これ凄い恥ずかしい………あ、提督真っ赤になってる……ちょっとかわいいかも………って!何考えてるのよ、私!?)


53 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:53:17.45 ID:V7urO/kr0

朧(「提督があんなに赤くなってるところ初めて見たよ……」)

潮(「それに引き換え、曙ちゃんは平気みたいだね」)

漣(「あれは、妖精さん特性の化粧の効果なのですよ!」)

潮(「お化粧………?」)

漣(「そう!表情を完全に隠す化粧!」)

朧(「心の中では凄いてれてるんだろうね」)

提督・曙((うぅ……恥ずかしい………………///))


54 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:54:04.13 ID:V7urO/kr0

―数日後―

提督「最近イタズラが失敗してばかりなんだが……」

漣「でも、曙との距離は縮まったんじゃないですか~?」ニヤニヤ

提督「やはりお前の指示だったか………」

漣「漣はちょこーっとアドバイスしただけですよ」ニヤニヤ

提督「まあいい。やられっぱなしは嫌なんだ。何かいい案ないか?」

漣「漣に話していいんですか?」

提督「間宮のアイス」

漣「パフェがいいです」

提督「………分かった。で、いい案なんだろうな?」

漣「はい。とっておき中のとっておきです!」


55 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:54:56.60 ID:V7urO/kr0

提督「………それは反応によっては俺の心がやられるな」

漣「ご主人様はガラスのハートですからねぇ~」

提督「うるせぇ」

漣「でも、いい結果になると思いますよ?」

提督「……………本当か?」

漣「……………初期艦の言葉は信用できませんか?」

提督「……………分かった。やってみよう」

漣「ご主人様、アレの準備。しといた方がいいですよ」

提督「……………」


56 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:55:42.12 ID:V7urO/kr0

―――――コンコン

曙「クソ提督、来たわよ」

提督「待ってたぞ。入ってくれ」

―――――ガチャ

曙「どうしたのよ、こんな時間に呼び出して」

提督「大事な話があるんだ」

曙「大事な話?」

提督「ああ、秘書艦のお前には先に伝えておこうと思ってな」











提督「俺は来月から大本営で指揮をすることになった」



曙「え……………」


57 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:56:44.90 ID:V7urO/kr0

提督「正式な発表は来週になるが、後任も決まっている。俺の後輩で信頼できる奴だ。サポートしてやってくれ」

曙「……………………」

提督「……急に離れることになってすまない」

曙「…………それって、昇進ってこと?」

提督「ああ。皆より階級を取るようで申し訳―――――」

曙「やったじゃない!あんたの実力が上に認められたってことでしょ!!」

提督「まあ、そうだが…………怒らないのか?」

曙「はぁ?なんで怒るのよ!自分の提督が認められたんだから、嬉しいに決まってるじゃない!」

曙「それに、クソ提督のイタズラを受けなくていいと思ったら清々するわ!」

提督「………そうか。すまなかったな」


58 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:57:43.04 ID:V7urO/kr0













曙「だからここは私達に任せて、安心っ、してっ、本営でっ………」ポロポロ


提督「曙?」


59 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:58:32.84 ID:V7urO/kr0

曙「こ、これは嬉し泣きよっ!大丈夫っ!あんたは何も心配せずにいればいいからっ……!」ポロポロ

提督「………曙」ギュッ

曙「やっ、駄目っ………今そんなことっ、されたらっ…………」ボロボロ

提督「………………」ギュッ











曙「やっと仲良くなれてきたのに、離れるなんて嫌よっ…………」ギュウウ




提督「曙………………」

曙「うぅ………ぐすっ……………」

提督「大丈夫だ。俺はお前の傍にいる」


60 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:59:16.95 ID:V7urO/kr0












提督「—――――――だって、これはドッキリだから」









曙「……………………へ?」

提督「昇進はするが、ここを離れたりはしないよ」

曙「………………こ」

提督「こ?」


61 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 22:59:56.12 ID:V7urO/kr0











曙「こんっのっ、クソ提督ぅーーーーーーーーーーーーーーー!!」










62 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 23:00:23.03 ID:V7urO/kr0

提督「ぐおおおおおおおおおおおっ!?耳がっ、耳がぁっ!!」

曙「バッカじゃないのっ!?くだらないっ!部屋に戻るわっ!!」ダッ

提督「あっ、待ってくれ!もう一つ大事な話があるんだ!!」

曙「どうせ、またイタズラでしょ!?その手には乗らないわよっ!!!」

提督「待てって!」ガシッ

曙「ちょっ、離しなさいよ!」ゲシゲシ


63 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 23:00:54.49 ID:V7urO/kr0













提督「曙、ケッコンしよう」













64 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 23:01:20.36 ID:V7urO/kr0

曙「…………………ふぇ?」

曙「あっ、ま、またドッキリなんでしょっ!?連続はさすがに――――」

提督「……………」

曙「……………………本気、なの?」

提督「こういう冗談は好かん」


65 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 23:02:08.86 ID:V7urO/kr0




曙「……………私、口悪いわよ」
提督「照れ隠しだろ。可愛いぞ」



曙「……………私、まだ小さいわよ」
提督「いつまでも待つさ」



曙「……………本当に、私なんかでいいの?」
提督「お前じゃなきゃ駄目なんだ」



曙「……………ムードも何もないわね」

提督「こっちの方が俺らしいだろ?」

曙「そうね…………」


66 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 23:03:19.78 ID:V7urO/kr0









提督「俺は、曙、お前が好きだ」








曙「…………私も、提督、あなたが好きよ」









67 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 23:04:37.58 ID:V7urO/kr0











提督「…………ケッコン、してくれるか?」










曙「…………うんっ」












68 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/19 23:05:19.93 ID:V7urO/kr0

漣(「…………………さて、漣達はこの辺で帰りましょう」)

朧(「…そうだね。ここから先は二人にしてあげよう」)

潮(「漣ちゃん……………」)

朧(「………今日は鳳翔さんのところにでも行こうか」)

漣(「…………二人が奢ってくれるなら、いいよ」)





曙「クソ提督がクソ過ぎる」




83 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/20 22:08:42.48 ID:a0Zb5cod0

【ぬくもり】


曙『わざわざあんたが出てくる必要なかったんじゃない?』

提督『大規模作戦は何が起きるかわからないからな。というか、俺は毎回これでもいいくらいなんだが……』

曙『あんたがやられたら誰が指揮するのよ。あんたは鎮守府で指揮してればいいの』

提督『自分だけ安全な場所にいるのは落ち着かないんだよ』

曙『ったく、何年提督やってるのよ!いい加減慣れなさいよ!』

提督『どうしても慣れない物はあるんだ………』

曙『本当、甘いんだから―――――』


84 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/20 22:09:37.58 ID:a0Zb5cod0


ドォォォォォォン

曙『—――――え?』

『敵潜水艦発見!』

『曙さん、そこは危険です!退避してください!』

曙『あいつは!?提督はどうなったの!?』

『見ての通り、提督の乗っていた船は大破、炎上しています。恐らくはもう…………』

曙『そんな………今度こそっ!今度こそ護るって決めたのにっ!!』

『曙さん、撤退を!!』

曙『嫌っ!嫌だっ!!クソ提督――――――――――――っ!!!』


85 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/20 22:10:06.68 ID:a0Zb5cod0












曙「っ!!」ガバッ

曙「はぁ……はぁ……夢………か…………」

曙「……………………」


86 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/20 22:11:02.20 ID:a0Zb5cod0

――――ガチャ

ゴソゴソ モゾモゾ

提督「ん…………?」

曙「」ビクッ

提督「んー……って、曙!?どうしてここに!?」

曙「あっ……えっと………」

提督「…………狭いが、大丈夫か?」

曙「……………」コクリ

提督「……………」

曙「……………その、起こして悪かったわね」

提督「気にするな」ナデナデ


87 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/20 22:12:14.10 ID:a0Zb5cod0

曙「んっ………」

提督「悪い。嫌だったか?」

曙「大丈夫。ちょっと驚いただけ……」

提督「そうか」ナデナデ

曙「……………」

提督「……………」ナデナデ


88 : ◆i9QjiD6PFk[saga] 2015/03/20 22:12:49.03 ID:a0Zb5cod0









曙「……………もう少し、近づいていい……………?」








提督「ああ」ギュッ








曙「……………ありがと。しばらく……このままで……………………」ギュッ















翌日、二人が「ゆうべはお楽しみでしたね」とからかわれたのはまた別のお話。





元スレ:http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1426599766/
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