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ラオウ「ぬぅ…この雨では今日のフリマは中止であろうな」

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:17:20.82 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「お、この木の実は食べられそうだな」

トキ「うむ…ケンシロウ、私がみてみよう」

ケンシロウ「兄さん」

ケンシロウ「見た目は小さな桃みたいなんだが」

トキ「少し口に含んでみて、さっきのように渋味や苦味があれば吐き出せばいい」

トキ「不十分だが、今はそうして確かめる他ない」

ケンシロウ「どんな感じだ?兄さん、悪いなら早く吐いた方が…」

トキ「少し甘みがある、なんとか食べられるだろう」

ケンシロウ「よかった、あるだけ全部もいで行こう!」

トキ「食料が見付かってよかったな、ケンシロウ」

ケンシロウ「これでジャギ兄さん達にいい報告ができる」


5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:20:13.09 ID:Vm65rflS0

トキ「あぁ、上の方にも実が多くついているぞ、ケンシロウ、私を肩に乗せてくれ」

ケンシロウ「分かった、かなり実ってるみたいだ、この場所は覚えておかないと」

トキ「乗るぞ、おっと…よし、上げてくれ」

ケンシロウ「どうだ、いけるか兄さん」

トキ「うむ、ケンシロウ、少し右に行ってくれ…よし、ストップだ」

トキ「ここで収穫した分を持って戻ろう、ラオウとジャギも何か見付けたかもしれない」

ケンシロウ「あぁ、そうしようか」




ざぁー…

ざぁざぁ……


10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:23:39.92 ID:Vm65rflS0

ラオウ「むぅ…この蒸し暑さは…ジャギよ、大丈夫か」

ジャギ「あぁ兄者、しかしこの蚊の多さには辟易するな」

ラオウ「うむ、ケンシロウ達は大丈夫であろうか」

ジャギ「トキ兄者も付いている、心配ないと思うが…」

ラオウ「しかし日本にこのような場所があるとは」

ジャギ「ここは日本ではないのかもしれないな」

ジャギ「何か食料になりそうな物が見付かればいいんだが」

ラオウ「或いは樹の根元を掘れば芋虫でも出てくるかもしれぬ、な」

ジャギ「悪い冗談だ、兄者…」

ジャギ「砂岩に囲まれていたかと思えば、突然こんな密林に出くわすとは思わなかった」

ラオウ「奇怪な…む、アレを見てみるがいい」

ジャギ「あぁ…ん、泉…か?」


13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:27:56.47 ID:Vm65rflS0

ラオウ「うむ、飲める水ならいいのだがな」

ジャギ「綺麗そうだぞ兄者、やったな…!」

ラオウ「ジャギ、あまり走ると危ないぞ、ジャギ!」

ジャギ「ぬぁっ」

ざぁっ…

ジャギ「うぉ…!」 

ラオウ「ジャギよ!大丈夫か、だから言ったであろ…む!」

アミバ「あなたが落としたのは…」

アミバ「あなたが落としたのは、この金の玉ですか?それともこちらの赤い玉ですか?」

ラオウ「うぬは何者だ…だが、そこをどけい!」

アミバ「危険ですので黄色い線の外側までお下がりください…」

ラオウ「貴様何を…むぅ…」


ざぁー…

ざぁーー…


16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:32:26.78 ID:Vm65rflS0

ラオウ「む…」

ラオウ「ぬぅ」

ラオウ「どうやら、昨日はこれを読みながら寝てしまったようだ…」

ラオウ「雨、か…」


~~~~~


ラオウ&トキ&ジャギ&ケンシロウ「いただきます!」

ラオウ「モグモグ…ジャギよ、うぬから借りた本だがな」

ジャギ「あぁ、もう読んだのか兄者、あれは面白かっただろう」

ラオウ「うむ、寝る前に半分程読み進めたがなかなか良いものだ」

ケンシロウ「ジャギ兄さんは普段から色々読んでるものなぁ」

トキ「次、私にも貸してくれないか」

ジャギ「あぁ、兄者、読み終わったらトキ兄者に渡してくれ」

ラオウ「心得た」

ケンシロウ「あ、その次俺も読みたい」


17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:37:07.04 ID:Vm65rflS0

トキ「では私から渡そう、ジャギよ、それでいいかな」

ジャギ「あぁ、ケンシロウも楽しみに待っていろ」

ケンシロウ「期待してるよ、ありがとう兄さん」

ジャギ「しかしケンシロウが小説を読みたがるとはな」

ケンシロウ「俺だってたまには本くらい読むんだ」

ジャギ「悪かったケンシロウ、しかし良い事だ」

ラオウ「だがトキよ、うぬは怖いのは苦手ではなかったか」

トキ「む、ホラーなのか?」

ジャギ「ホラーと言えばホラーだが」

ジャギ「幽霊が出る類のホラーではないぞ、兄者」

トキ「なら問題ない」

トキ「私は幽霊やお化けの出てくるのが嫌いなだけ…」

ラオウ「ふふ…」


19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:40:16.38 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「ん…モグモグ、けど今日は雨の音で目が覚めてしまった」

ジャギ「俺もだ、それにしてもどしゃ降りだなぁ、兄者」

トキ「昨日の天気予報では、雨が降るとは言っていなかったのだがな」

ラオウ「ぬぅ…この雨では今日のフリマは中止であろうな」

トキ「確か雨天中止だったはず」

ケンシロウ「残念だな、兄さん…モグモグ」

ジャギ「楽しみにしていたのにな、ケンシロウよ」

ラオウ「うむ…こればかりは仕方あるまい」


23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:43:30.90 ID:vACJE60h0

またお前かwwwwwwwww


24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:44:17.57 ID:Vm65rflS0

ラオウ「しかしこれで予定が狂ってしまったわ」

ケンシロウ「そうだな兄さん、これからどうする」

トキ「せっかくの機会、今日は家の掃除でもしないか」

トキ「雨でも降らなければ、いつも休日は出かけてしまうだろう」

ケンシロウ「掃除か…」

ジャギ「いいな兄者、今日は大掃除といこうか」

ケンシロウ「兄さん、大掃除って」

ラオウ「大掃除…むぅ、たまにはよかろう」

トキ「決まりだな」


~~~~~~~

ラオウ&トキ&ジャギ&ケンシロウ「ジャーンケーン ポン!」

ケンシロウ「俺の勝ちだな兄さん」

ラオウ「うむ、ケンシロウ、ではクジを引くがいい」

ケンシロウ「あぁ」

ケンシロウ「あたっ…!」


25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:47:47.07 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「ん…む…トイレと買い物か」

ラオウ&トキ&ジャギ「ジャーンケーン ポン!」

トキ「ラオウ、あなたは最後だな」

ラオウ「むぅ…!」

ジャギ「そういえば兄者は昔からジャンケンが弱かったな」

ラオウ「ぬぅ…トキ、ジャギ、早くせんか」

ジャギ「あぁ、よーし」

トキ&ジャギ「ジャンケン ポン!」

ジャギ「悪いな、兄者… ガサゴソ…」

ジャギ「ふむ…俺はキッチンとベランダだ」

トキ「では次は私が…ほう、玄関にリビングか」

ラオウ「では残った寝室と風呂が我の担当だな」

ラオウ「だが一応引いておくとしよう、ガサゴソ…」


26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:51:35.65 ID:Vm65rflS0

ラオウ「ジャギ、ケンシロウ、うぬらの部屋は自らが片付けるのだぞ」

ジャギ「分かっている、兄者」

ケンシロウ「あぁ、兄さん」

トキ「ではラオウよ、自分の受け持ちが片付いた方から私とあなたの部屋の掃除にかかろうか」

ラオウ「あぁ、それでよかろう」

ラオウ「ケンシロウはトイレと買い物担当、ジャギはキッチンとベランダだ」

ラオウ「トキが玄関とリビング、そして我は寝室と風呂の掃除をやる、よいな」

トキ「あぁ、いいだろう」

ジャギ「うむ」

ケンシロウ「じゃあ兄さん、何か必要な物を言ってくれ」

ラオウ「ケンシロウ、早速だがタワシと詰替用のファブリーズを買ってきてくれまいか」

ジャギ「悪いが俺も、激落ちくんを一つ頼む」

ケンシロウ「えーと…タワシに激落ちくん、それと詰替のファブリーズだな、分かった」

ケンシロウ「トキ兄さんは何かいるのか?」

トキ「ではファブリーズの詰替をもう一つ買ってきてくれ」


30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:55:39.95 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「分かった、それだけでいいかな」

ラオウ「うむ、財布はいつもの所に置いてある、気をつけるのだぞ」

ラオウ「む、アレを用意しておかねば」イソイソ…

トキ「雨の中悪いが…頼んだぞケンシロウ」

ジャギ「ケンシロウよ、俺の大きい傘を持っていくといい」

ケンシロウ「ありがとう兄さん」

ケンシロウ「じゃあ兄さん達も頑張っててくれ、行ってくる」

ジャギ「気をつけてな、ケンシロウ」

ケンシロウ「あぁ、行ってきまーす」

トキ「ケンシロウ…財布を忘れているぞ」

ケンシロウ「む、あ、兄さん、すまない…」

ジャギ「そそっかしいな、ほれ、ケンシロウ」

ケンシロウ「ありがとう、よし、行ってくる!」

ジャギ「行ってらっしゃい」

ジャギ「では俺達もやるか、兄者」


33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 13:59:50.52 ID:Vm65rflS0

ラオウ「うぬらもこれを付けるがいい」

トキ「何をしていたのだ、ラオウよ」

ラオウ「白のタオルだ、掃除といえばこれを頭に巻かねば始まるまい」

トキ「では一枚貰おう…む、よし、こうだな」

ラオウ「なかなか似合っておるわ、トキよ」

ラオウ「ジャギ、うぬも付けるがいい」

ジャギ「あぁ、ありがとう兄者…これでいいかな?」

ラオウ「うむ、やはりこれがあるとないとでは気合の入り方が違うわ」

ラオウ「では始めるぞ」


ざぁー…
ざぁーざぁー…


ケンシロウ「しかしどしゃ降りだな、今日は」

ケンシロウ「兄さんの傘を借りてきてよかった、俺のは少し小さいからなぁ」

ケンシロウ「長靴もこれ、中学生のとき買ったやつだし…」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:02:08.07 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「お、よかった、やってるみたいだ」


バッバッ トントン クルクル…

ガシャーー

アミバ「いらっしゃいませ!」

ケンシロウ「えーっと、まずファブリーズの詰替用…、日用品コーナーかな」

ケンシロウ「あったあった、緑のやつだったか、これを2つと」

ケンシロウ「あとは、タワシなんか売ってるのかなぁ」

ケンシロウ「お、激落ちくん発見っと、これは1つでいいよな」

ケンシロウ「タワシ…タワシ…む」

ケンシロウ「タワシないっぽいな…店員さんに聞いてみるか」

ケンシロウ「あのー…」

アミバ「いらっしゃいませ、何か商品をお探しですか?」

ケンシロウ「はい、あのー、タワシってないですよね?」

アミバ「ありがとうございます、あちらにございますのでご案内致します」


36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:04:20.54 ID:Vm65rflS0

アミバ「2個入りと3個入りをご用意させて頂いておりますが」

ケンシロウ「3個入りの方をお願いします」

アミバ「ありがとうございます、どうぞ♪」

ケンシロウ「あ、どうも」

アミバ「恐れ入ります、また何かございましたらお声掛けくださいませ♪」

ケンシロウ「あ、ありがとうございます」



アミバ「以上5点で1,119円です、1,500円からでよろしいでしょうか?」

アミバ「381円のお釣りです、本日ポイント3倍デーなのでスタンプ6つ押しておきますね♪」

アミバ「ありがとうございました、またお越しくださいませ!」


ガチャー


バサッ…

ケンシロウ「雨、やまないなぁ…」

ケンシロウ「トキ兄さん、CCレモン好きだし喜ぶよなきっと」


39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:06:52.71 ID:Vm65rflS0



シュバシュバッ トントン マキマキ…

ケンシロウ「ただいま~!」

トキ「む、ご苦労だったケンシロウ」

ケンシロウ「すまない兄さん、掃除中だったか」

トキ「よい、ファブリーズはテーブルの上に置いておいてくれ」

ケンシロウ「分かった兄さん、じゃあ俺もトイレ掃除にかかるよ」

トキ「あぁ」

トキ「ケンシロウの長靴も新しいのを買わなければ…な」


41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:09:20.82 ID:OPxiqX3+O

もはやキャラの口調関係ねええええ


42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:09:34.55 ID:Vm65rflS0



ケンシロウ「兄さん、ただいまー」

ジャギ「帰ったかケンシロウ、お疲れさま」

ケンシロウ「ありがとう、はいこれ、激落ちくん」

ジャギ「おぉ、ありがとうな」

ジャギ「後でベランダを見るがいい、かなり綺麗になったぞ」

ケンシロウ「さすが兄さん、手際がいい」

ジャギ「ふふ、ケンシロウよ、それを早く冷蔵庫に入れてしまえ」

ケンシロウ「あ、あぁ、不味かったかな…?」

ジャギ「それくらい構わんだろう、何、兄者には俺が言ってやる」

ケンシロウ「兄さん、いつもありがとう…!」

ジャギ「気にするなケンシロウ、そうだ、ラオウ兄者が呼んでおったぞ」

ケンシロウ「何だろうか、分かった、じゃあ兄さんも頑張ってくれ」

ジャギ「あぁ」


44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:12:11.11 ID:Vm65rflS0



フゴーーーッ  カチッ

ラオウ「む、ケンシロウ、すまなかったな」

ケンシロウ「俺の仕事だからな、タワシとファブリーズ買ってきた」

ラオウ「あぁ、ご苦労だった」

ケンシロウ「そうだ、ジャギ兄さんから聞いたんだが」

ラオウ「そのタオルの事だ、うぬも頭に巻いておくがいい」

ケンシロウ「タオル?」

ケンシロウ「これだな…どうだ兄さん、カッコいいかな」

ラオウ「ほう、似合っておるわケンシロウ」

ケンシロウ「ありがとう兄さん、よし、トイレ掃除頑張ってこよう」

ラオウ「うむ、タワシを一つ持っていくがいい」

ラオウ「ゴム手袋は上の戸棚にしまってあるだろう」

ケンシロウ「分かったよ、兄さんも頑張ってくれ」

ラオウ「布団が干せないのが残念ではあるがな、うぬも頑張るがいい」


45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:14:11.08 ID:Vm65rflS0



トキ「玄関はこのくらいでいいだろう」

トキ「しかし、見違えたな」

トキ「よし、次はリビングを片付けねば…」


ピンポーン!


トキ「む…」

トキ「はーい」

ガチャッ

アミバ「お忙しいところ申し訳ございません♪」

アミバ「この近くでリサイクルショップをやってるんですけど」

アミバ「不要になったアクセサリーを買取させて頂いてまわってるんです」

トキ「なるほど、アクセサリーですか」

アミバ「壊れていても構わないんですが」


46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:15:33.30 ID:RFJ3bhjq0

アミバ働きすぎだろ…


47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:16:21.74 ID:Vm65rflS0

トキ「生憎だが今はない、な…申し訳ない」

アミバ「さようでございますか、失礼致しました、またよろしくお願いします♪では…」

トキ「いえ、お疲れさまです、ではお気をつけて」

ガチャ…

トキ「ふぅ」

トキ「ではリビングにかかるとするか」

トキ「掃除は上の方から、と言うからな」

トキ「まずは照明とエアコンの埃を落とそう」

トキ「何か台が欲しいな、ふむ…キッチンにある椅子を借りるか」

トキ「ジャギの事だ、もうかなり片付いているだろう…」


48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:20:24.25 ID:Vm65rflS0



トキ「ほぉ、さすがだなジャギよ」

ジャギ「兄者か、どうだ、綺麗になっただろう」

トキ「うむ、換気扇とコンロもピカピカじゃないか」

ジャギ「まぁ普段から綺麗に使っているというのもあるが」

ジャギ「ところで兄者、どうかしたのか?」

トキ「エアコンの上に埃が溜まっていそうなんだ、椅子を借りようと思ってな」

ジャギ「分かった、持っていってくれ、気をつけてくれよ兄者」

トキ「あぁ、使い終わったら戻しておく」


~~~~


ケンシロウ「胸の傷がっほ~しになるぅ~」

ケンシロウ「ふんふん…ゴシゴシ」

ケンシロウ「兄さん達も頑張ってるかな」

ケンシロウ「普段から結構綺麗にしてるし思ったより楽でよかったなぁ」


49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:23:06.19 ID:Vm65rflS0

コンコン

ジャギ「ケンシロウ、掃除中か?」

ケンシロウ「兄さんか、そうだけど、トイレを使うのか?」

ジャギ「いや、俺の方は片付いたのでな、何か手伝う事はあるか」

ケンシロウ「ありがとう、けどここももうすぐ終わるよ」

ジャギ「そうか、なら兄者の方を見てくるかな…」

ケンシロウ「あぁ、俺もここが終わったら自分の部屋を片付けないと」

ジャギ「うむ、頑張れよケンシロウ」

ジャギ「良い事だ、なかなか張り切っているようだったな」

ジャギ「ラオウ兄者は…風呂掃除の途中だろうか」

ジャギ「兄者ー、ラオウ兄者」

ラオウ「むぅ、ジャギか」

ラオウ「見てみるがいい、輝いているであろう」

ジャギ「あぁ、綺麗になったものだな、完璧だ」


50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:24:56.13 ID:Vm65rflS0

ラオウ「してジャギよ、どうかしたのか」

ジャギ「いや、俺の方は片付いたから何か手伝える事はないかと思ってな」

ラオウ「そうか、ではケンシロウの方に行ってやるがいい」

ジャギ「ケンシロウも後は自分の部屋だけの様なんだ」

ラオウ「ふむ、…ではトキの方はどうなのだ」

コツコツ…

トキ「ラオウよ、調子はどうだ」

ラオウ「見てみい、もう終わろうと思っていたところだ」

ジャギ「トキ兄者、もう全部片付いたのか?」

トキ「あぁ、後は私とラオウの部屋だけだ」

ジャギ「そうか…むぅ、では昼食の用意でもしておくか…」

トキ「ケンシロウの部屋を手伝ってやったらどうだ、ジャギよ」

ジャギ「あいつも年頃だ、嫌がられたりはしないだろうか」


52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:26:39.99 ID:Vm65rflS0

トキ「心配あるまい、トイレ掃除は終わったようだったから今頃部屋にいるはずだ」

ラオウ「うむ、行ってやるがいい」

ラオウ「それに今日の昼食は出前でよかろう、たまには、な」

ジャギ「出前、弁当か?」

ラオウ「いや、入居のときに出前をとった中華屋があったであろう」

トキ「北田清軒か、さっきリビングを掃除していたときにメニューが出てきた」

ジャギ「それは楽しみだな、さて、ならケンシロウを手伝ってやるとしようか」

ラオウ「うむ、頼んだぞ、ジャギ」

トキ「ではラオウ、私達も部屋の掃除に移るとしよう」

ジャギ「じゃあ兄者達も頑張ってくれ」

ジャギ「兄者達の方はもう大丈夫そうだな」

ジャギ「ケンシロウは捗っているだろうか…」

コンコン

ジャギ「入るぞ、ケンシロウ」


53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:28:22.27 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「兄さん、どうしたんだ?」

ジャギ「俺の方は片付いたので、お前の部屋を手伝ってやろうと思ってな」

ジャギ「それとも一人でやった方がいいか」

ケンシロウ「いや、助かるよ兄さん」

ジャギ「そうか?では俺も一緒にやってやろう!」

ジャギ「しかしケンシロウよ、少し散らかしすぎだぞ」

ケンシロウ「すまない…これからは片付けるようにする」

ジャギ「あぁ、できるだけな」

ジャギ「とりあえず目に見えるゴミを拾おうか」

ケンシロウ「分かったよ兄さん」

ジャギ「ところでケンシロウ」

ケンシロウ「ん?」

ジャギ「お前、彼女はいるのか」

ケンシロウ「まさかぁ、いないよそんなの」


54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:30:03.98 ID:Vm65rflS0

ジャギ「仲の良い女友達くらいいるのだろう?」

ケンシロウ「どうだろう…うーん」

ジャギ「ふふ…頑張らないといけないな、お前も」

ケンシロウ「別に俺は」

ジャギ「お前はモテる方だと俺は思うぞ、ケンシロウ」

ケンシロウ「そんな事ないって」

ケンシロウ「兄さんはどうなんだ?そういう人がいるのか?」

ジャギ「俺は、むぅ、俺のことはいい」

ケンシロウ「え、じゃあいるのか?」

ジャギ「いや…」


55 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:32:00.46 ID:Vm65rflS0



トキ「ラオウよ、そっちを持ってくれ」

ラオウ「うむ、では上げるぞ」

ラオウ&トキ「せーのっ」

ラオウ「ふんっ…!」

ガタンッ

トキ「かなり埃が溜まっていたな」

ラオウ「うむ、この裏は盲点だったようだ」

トキ「配線の周りの埃は火事の原因と聞く、やはりたまに掃除もした方がいいようだ」

トキ「あの二人はどうしているだろうか」

ラオウ「うまくやっているだろう、ジャギが居ればすぐに片付くはずだ」

トキ「ふふ…さて、掃除機をかけようか、ラオウ」

ラオウ「あぁ」


56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:32:47.99 ID:Vm65rflS0

ラオウ「して、トキよ」

ラオウ「ケンシロウの事なのだが」

トキ「どうかしたのか」

ガタンッ

ラオウ「あやつ、彼女はいるのであろうか」

トキ「本人に直接聞いたらいいだろう…」

ラオウ「聞きづらいではないか…」

トキ「まぁ、気持ちは分かるが」

トキ「どうなんだろうな、確かにあまりそういう話はしない」

ラオウ「連れてきた事はまだなかったはずだ」

トキ「居たら連れてくるのだろうか?」

ラオウ「分からぬ…しかし気になるではないか」


57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:36:01.52 ID:Vm65rflS0

トキ「ケンシロウはモテそうな雰囲気ではあるが」

ラオウ「うむ、だが少し子供っぽいのがたまに気掛かりなのだ」

トキ「子供っぽいも何もまだ子供だろう、気にする事はない」

トキ「それに、やるときはやる男だ」

ラオウ「ぬぅ…」

トキ「いいではないか、心配する事はない」

ラオウ「うむ…そうか、そうであろうな」

ラオウ「あやつはいつかこのラオウを超える男よ」

トキ「ふふふ、ラオウ、そろそろ向こうも片付いている頃だろう」

ラオウ「あぁ、声をかけてやるがいい、そろそろ昼食にしようぞ」


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:37:05.65 ID:Vm65rflS0

……

ざぁー…

ざぁーざぁー…

ケンシロウ「出前なんて久しぶりだな、兄さん」

トキ「せっかく綺麗にしたキッチンだ、少しそのままで置いておきたいだろう」

ジャギ「まぁ、たまにはこういうのもいいな」

トキ「あぁ、今日はよく頑張ってくれたなジャギ」

ケンシロウ「俺も手伝ってもらって助かったよ兄さん」

ジャギ「何、掃除は好きだからな」

ラオウ「うむ、では、うぬらも好きな物を頼むといい」

ケンシロウ「北田清軒ってここに引っ越してきたときにも出前取ったところか」

ジャギ「そうだったな、天津飯が美味しかった様に思うが」

ケンシロウ「むぅ…じゃあ俺は天津飯の大盛りと鶏の唐揚げにしよう」

トキ「私もケンシロウと同じ物を頼む」

ジャギ「俺はチャーシュー麺の大盛りと餃子二人前にするか」


59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:43:36.25 ID:Vm65rflS0

ラオウ「我は炒飯と杏仁豆腐、よし、うぬらもそれでいいな」

ケンシロウ「あぁ」

トキ「うむ」

ジャギ「天津飯の大盛りが2つと鶏唐2つ、チャーシュー麺大盛りと餃子2つ、炒飯と杏仁豆腐だな」

トゥルルルルル…

ジャギ「はい…以上で、お願いします、あ、どれくらい掛かりそうですか?」

ジャギ「そうですか、はい、はい、じゃあお願いしますー、はいー」

ジャギ「25分くらいだって、兄者」

ラオウ「うむ、意外と早いのだな」

トキ「しかしラオウ、そろそろ頭のタオルを取ったらどうだ」

ラオウ「む…忘れておったわ」

ジャギ「ケンシロウ、お前もか」

ケンシロウ「ん…あ、あぁ」

ケンシロウ「すごくシックリきてた、ありがとう兄さん」


60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:44:26.41 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「…雨、やまないな」

ケンシロウ「あ、ベランダのサボテン」

ジャギ「大丈夫だ、俺が避難させておいた」

ケンシロウ「よかった、さすが兄さんだ」

トキ「テレビでもつけようか」

ラオウ「うむ…」


ざぁー…

ざぁざぁ…


<邪魔するんやったら帰ってー
 <ほな帰るわー
  <って何でやねんおーい!


ラオウ「ふふ」

ケンシロウ「あはは」

ピンポーン


62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:45:56.16 ID:Vm65rflS0

トキ「む、来たかな」

ジャギ「俺が行ってこよう」

ジャギ「はーい」

ガチャ

アミバ「どうも、北田清軒です」

ジャギ「あ、ありがとうございます」

ジャギ「すいませんね、雨の中…」

アミバ「いやいやぁ、いつでもどこでも配達させてもらいますよ」

ジャギ「はは」

アミバ「あ、熱いから気をつけてくださいね」

アミバ「えーと、チャーシュー麺の大盛りと、唐揚げ2人前、餃子2人前」

アミバ「天津飯の大盛り2人前、炒飯、杏仁豆腐、以上でお間違えないですか?」

ジャギ「あー、はい、大丈夫です」

アミバ「ありがとうございます、4,600円です、はい、5,000円から」

ジャギ「あ、ごめんなさい、100円玉ありました」


63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:47:13.54 ID:MvjUrdBp0

やはりアミバwwwwwwww


64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:47:56.91 ID:Vm65rflS0

アミバ「いいですよ、じゃあお釣り500円です」

ジャギ「どうも、ありがとうございましたー」

アミバ「いえ、ありがとうございました、またお願いしますね」

アミバ「皿は表に出しておいてください、では失礼します」

ジャギ「分かりました、ではお気をつけて」


ブウウウウン…ンンンンンッ…


ジャギ「ケンシロウ、取りに来てくれないか」

ケンシロウ「あぁ、兄さん」

ジャギ「熱いから気をつけろよ、じゃあ持って行こうか」

ケンシロウ「分かった、けど美味しそうだなぁ」


65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:48:40.35 ID:Vm65rflS0

……

ケンシロウ「炒飯と杏仁豆腐がラオウ兄さんの分だな、はい」

ラオウ「うむ、ありがとう」

ジャギ「天津飯と唐揚げはトキ兄者か」

トキ「すまない、ジャギ」

ラオウ「うぬらの分も揃ったようだな」

ラオウ「では」

ラオウ&トキ&ジャギ&ケンシロウ「いただきまーす!」

ケンシロウ「モグモグ…やっぱり美味しいな」

ジャギ「ズルズル… 働いた後の飯は美味い!」

ラオウ「はは、言いよるわ」


66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:49:31.57 ID:Vm65rflS0

トキ「モグモグ…」

ケンシロウ「ジャギ兄さん、餃子一つ貰ってもいいか」

ジャギ「食うがいい、ここの餃子は美味しいぞ」

ケンシロウ「ありがとう、モグモグ…」

トキ「お茶を持ってこようか」

ケンシロウ「あ、さっきジュースを買っておいたんだが」

ラオウ「む…」

ケンシロウ「CCレモン、皆飲むかと思って…」

ジャギ「ジュースがあるのかケンシロウ、俺にも一杯貰おうか」

トキ「私もそっちの方がよいな」

ラオウ「ふふふ…では我も貰おう、か」

ケンシロウ「あ、あぁ、俺が持ってくるよ」

ケンシロウ「俺が注ぐから兄さん達は座っててくれ」


67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:50:18.26 ID:Vm65rflS0

しと…しと…

しと…しと…



ラオウ&トキ&ジャギ&ケンシロウ「ごちそうさまでした!」

ケンシロウ「いや、美味しかった」

ジャギ「あぁ、また食べたくなる味だ」

ジャギ「じゃあ食器を洗って出しておくか…」

ラオウ「よい、少し休むがいい」

トキ「ラオウよ、雨があがったようだ」

ラオウ「うむ…」

ラオウ「うぬらも、今日はよく頑張ってくれたな」

ラオウ「少し経ったら、久しぶりに銭湯で汗を流そうではないか」

ジャギ「おぉ、銭湯か、大きい風呂は久々だな」

ケンシロウ「いいな兄さん、銭湯かぁ」

トキ「近所にあるのにあまり行ってなかっただろう、ゆっくり脚を伸ばして入る風呂はいいぞ」


68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:51:07.43 ID:Vm65rflS0

ケンシロウ「掃除の疲れも吹き飛びそうだ」

ジャギ「そうだなケンシロウ」

ラオウ「なんだ、疲れておるのか?」

ケンシロウ「いや、あまり」

ジャギ「俺も一緒だ、ははは」

トキ「ふふふ…」

ラオウ「ふふ、笑わせよるわ」



なんでもない日常、あの日憧れた日常
フリマは行けなかったけど、そんなのもう忘れてる


チュンチュン…

チュン…


ラオウ「見てみろケンシロウ、見事な虹ではないか」



END…


69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:52:48.41 ID:RFJ3bhjq0




70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:53:01.56 ID:Vm65rflS0

ラオウ「ぬぅ、デラックスコースだと生ビールも飲み放題か」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1303075414/

ラオウ「ぬぅ…1000円以上買えばガラガラ抽選ができるのか」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1303138711/

ラオウ「ぬぅ…ジャギの誕生日まであと一週間か…」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1303295221/


アミバ「良い子の ぬぅ シリーズをよろしくね♪」


71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 14:55:32.64 ID:MvjUrdBp0

ありがとう>>1


72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/04/24(日) 15:01:49.61 ID:1IaiJ8iT0

>>1
いやー良かったよおつかれさまー



元スレ:http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1303618640/
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