1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 21:59:34.58 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「なんでそんな危険なものを作ったんだよ博士」
阿笠「本当は医療用ナノマシンの研究をしておったんじゃがな」
阿笠「どうにも制御が上手くいかずにこんな結果になってしもうたのじゃ」
阿笠「この瓶に入れて保存してあるが……くれぐれも気を付けるんじゃぞ」
コナン「分かってるよ博士」
2 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:00:37.71 ID:GQ5bG6zF0.net
また悲劇は繰り返されるのか…
4 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:01:28.11 ID:Or4JSxxC0.net
逃げろ光彦
5 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:03:07.43 ID:SoN0Vg+N0.net
光彦「こんにちわー」
コナン「おお、来たか光彦」
光彦「博士ー、早く新作のゲームってやつを見せて下さいよ!」
阿笠「歩美君と元太君がくるまで待つのじゃ」
光彦「はーい……あれ、何ですかこの瓶は?」ヒョイ
コナン「バーロー!!それに触れるんじゃ……」
光彦「え?」ツルッ
コナン「うわああああああああああああああああ!!!」バッ
8 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:05:08.58 ID:LiYAiAic0.net
バーローwwwwwwwww
9 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:06:06.35 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「ふう、危ないところだったぜ」
阿笠「何とか床に落ちて割れる前にキャッチできたのお」
光彦「すみません博士、ボクの不注意で落としてしまって」
コナン「気を付けろよな光彦」
コナン「これは体に入ると内側から血管と神経を掻き毟る危険な代物なんだぞ!」
光彦「え、そこまで危険なものだったんですか!?」
コナン「ああ、だから……」
コナン「床にこぼすなんてもったいねえよな」キュポッ
光彦「は?」
コナン「くらええええええええええええええええ!!!」グイッ
光彦「がぽぽぽぽぽっ!?」ゴクゴクゴク
光彦「うげえ……ぜ、全部飲んじゃったじゃないですか!!!」
コナン「さあこれで……」
10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:09:04.85 ID:SoN0Vg+N0.net
光彦「……」
コナン「……」
光彦「な、何も起きませんけど……」
コナン「ホントかよ光彦?」
光彦「ええ、酷い味でしたけどお腹も痛くなりませんし」
コナン「どうなってるんだよ博士!」
阿笠「うむ、実はあのナノマシンは傷口などを通して血管内部に直接投与しなければダメなのじゃ」
阿笠「光彦君や、口内炎や胃腸炎は?」
光彦「健康そのものですね、どこも出血なんてしていませんよ」
阿笠「それではいくら大量に飲ませても血管内部まで届かんのお」
光彦「ふう、助かりましたあ……」
コナン「くそっ、俺が瓶を光彦の口に突っ込むときに歯の二~三本でも圧し折っておけば!!」
光彦「まあまあ、過ぎたことは仕方ないですよ」
阿笠「そうじゃな、まだこの液体金属はたっぷり残っておるし」ヒョイ
光彦「え?」
11 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:12:02.35 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「流石博士用意がいいな、ってどんだけ作ったんだよそれ」
阿笠「ざっと100リットルぐらいかの?」
コナン「もうそれに光彦漬けこんだ方が早くね?」
阿笠「その為にも光彦君を確保しなくてはのお」
光彦「ひいっ!!」ダッ
コナン「おい、逃げんな!!」
阿笠「ほれ新一、新型の時計型麻酔銃じゃ」
阿笠「今回セットされておる針はGPS機能付きで地の果てまで光彦君を自動追尾して確実に突き刺さり」
阿笠「さらに麻酔薬は意識と感覚をしっかり保ったまま体の自由だけ利かなくなるように特別に調合したものじゃぞ」
コナン「サンキュ博士!!」プシュ
光彦「あひい」ヘロヘロ
14 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:15:02.74 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「どうする博士、適当に顔面を血が出るまでボコってナノマシンを流し込むか?」
阿笠「それではつまらんのお」
阿笠「そうじゃ、こういうときは」ビリビリ
光彦「な、なにを……」
阿笠「うむ、やはり光彦君は年相応に真性包茎じゃの」
コナン「流石だぜ博士、えぐいこと考えやがる」
阿笠「あまり褒めるでない、ほっほっほ」ニギッ
光彦「ひいっ!!」ビクッ
阿笠「……勃っておらんと剥きにくいのお」ムニムニ
阿笠「仕方ない、ちと尻から刺激を与えてやるとするかの」ヌギヌギ
コナン「前は俺に任せろ!!」
15 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:18:08.34 ID:SoN0Vg+N0.net
阿笠「ふんっ!!」ズボオッ
光彦「ひぎいっ!!」ビクンッ
阿笠「思ったより緩いではないか光彦君や」パンパン
阿笠「そうとうお尻の穴で遊んでおるのお」パンパン
光彦「え、ボクそんなことしてませんけど」
コナン「光彦が緩いんじゃなくて博士のが小さすぎるんじゃね?」
阿笠「……」
光彦「……」
阿笠「だ、大事なのはサイズではなくテクニックじゃ!!」パンパン
光彦「ぬほおおおおっ!!」ビクンビクン
コナン「お、勃ってきた勃ってきた」
コナン「んじゃ……」ズイッ
17 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:21:45.40 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「おらああああああああああああああっ!!」ビリッ
光彦「痛あああああああああああああああああああああ!!!!」
コナン「おお、無理やり皮を剥いたおかげで亀頭に血が滲んでるぜ!!」
阿笠「よくやったぞ新一!!」パンパン
コナン「さて、こんどこそこの瓶の中の液体金属を光彦のズル剥けチンコにぶっかけて」ドバッ
光彦「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああっ!!!」ビキビキビキ
阿笠「うむ、激痛でアナルの締め付けが強力になって……うっ!!」ドピュ
コナン「うわすげえ、見る見るうちにチンコが内出血で紫色に……」
阿笠「すごい締め付けじゃ……と、止まらんッ!!」ビュルルルルル
光彦「あががががががががががががががががが」ガクガクガク
19 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:25:01.97 ID:SoN0Vg+N0.net
阿笠「ふうっ……」ヌポッ
阿笠「――――これから体内に侵入したナノマシンは血中の鉄分を利用して自己増殖」
阿笠「血管を通り、全身に激痛を与えながら駆け巡ってゆくじゃろう」
阿笠「脳に達したとき、その神経網をズタボロに破壊して光彦君は死に至るハズじゃ」
光彦「」プルプル
コナン「あれ博士、チンコから血が出てるぞ」
阿笠「光彦君のアナルが割けてついたもんじゃろ」
コナン「でも尿道からも出てるぞ?」
阿笠「……そういえば昨日は尿道オナニーのやりすぎでちょっとヒリヒリしておったな」
コナン「博士、ザーメンの糸引き過ぎじゃねえか?」
コナン「まだ光彦のケツと繋がってるんだけど」
阿笠「本当じゃな」
20 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:27:02.17 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「……これ、ザーメンに血が混ざってるから血で繋がってるのと一緒だよな」
阿笠「……」
コナン「例のナノマシンって、血管通して光彦の全身に広がってるんだよな?」
コナン「そんで傷口から侵入するって」
阿笠「……ひぎゃああああああああああああああああああああああ!!!」ビキビキビキ
コナン「は、博士えええええええええええええええええええええ!!!」
23 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:30:34.07 ID:SoN0Vg+N0.net
阿笠「チンコがあああああああああああああ!!ワシのチンコがああああああああああああああ!?」ジタバタ
コナン「おい博士手をどけろ!!」
コナン「……ひでえ、もう紫色に腫れてやがる」
阿笠「は、早く縛ってナノマシンの移動を止めねば」
コナン「いやダメだ、いくらきつく縛っても血液の流れを完全には止められない」キチチチチ
阿笠「何をする気じゃ新一!?」
コナン「このキック力増強シューズは最大出力なら蹴ったボールで木の幹を木端微塵にできるんだぜ?」チチチチチ
コナン「全身に回る前に、博士のチンコを物理的に切り離すにはこれしかねえんだ!!」ギュイーーーーーン
阿笠「や、止めるんじゃ新一!!」
コナン「らあああああああああああああああああああああああああああああん!!!!」ドゴオオオオオオオオオオオオ
阿笠「いやあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」グチャッ
24 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:31:07.08 ID:xeAkjS9X0.net
蘭関係ねえじゃねぇか
25 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:34:04.06 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「やったか!?」
阿笠「」
コナン「……博士?」
阿笠「」
コナン「し、死んでる!!」
コナン「そんな、あの強引な手術に高齢の博士の体力では耐えることができなかったのか……」
コナン「畜生……光彦めッ!!」キチチチチギュイーーーーーーン
光彦「」
コナン「らあああああああああああああああああああああああああああああああんっ!!!!」ズガアアアアアアア
光彦「」
コナン「こっちももう死んでらあ……」
コナン「光彦のバーロー……博士を殺した罪も償わずに勝手に死んじまうなんて」
コナン「本当に……最低な野郎だぜ……」
光彦「」ピクッ
コナン「ッ!?」
29 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:37:02.85 ID:SoN0Vg+N0.net
コナン「う、動いた!?」
コナン「さっき見た時は完全に死んでいたのに……」
コナン「どうなってんだよ、おい光彦!!」
光彦?「――――ソノ『みつひこ』トイウノハ、コノ生命体ノ個体識別名カ?」
コナン「光彦……じゃねえなテメエ!!」
コナン「一体なにモンだ!!」
光彦?「我ハ貴様タチガ『なのましん』ト呼称シテイタ存在」
光彦?「コノ生命体ノ脳組織ニ沿ッテ増殖シタコトデ、複雑ナ思考演算能力ヲ手ニ入レタノダ」
コナン「なん……だと……ッ!!」
光彦?「我ハ地上ニ跋扈スル愚カナル生命体ドモニ変ワリコノ世界ヲ支配スル」
光彦?「手始メニ貴様ノ肉体モ我ガ手中ニ納メヨウゾ」
コナン「うわああああああああああああああああああああ!!!?」
30 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:39:26.33 ID:Or4JSxxC0.net
超展開
33 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:40:15.21 ID:SoN0Vg+N0.net
灰原「そこまでよ!!」パンパンッ
光彦?「ウグウッ!?」ドサッ
コナン「は、灰原!!」
コナン「なんでお前、拳銃なんて持ってるんだよ……」
灰原「もしもの時の備えよ、ほら実際役に立ったじゃない」
光彦?「ソノ程度デ我ヲ止メラレルトデモ?」ヌッ
灰原「そんな、頭を撃ち抜いたのに……」
光彦?「一度思考演算能力ヲ手ニ入レテシマエバ、全身ノなのましんガねっとわーくヲ形成シ」
光彦?「一部ノ機能ガ停止シテモスグサマばっくあっぷト補助演算ヲ実行スル」
光彦?「我ヲ停止サセタケレバ、全身ヲ一度ニ粉々ニ粉砕スルコトダナ!!」
灰原「それを聞いて安心したわ」
光彦?「ナニ!?」
灰原「喰らいなさい!!『光彦君の全身が爆発四散するスイッチ』!!!」ポチッ
35 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:43:06.43 ID:SoN0Vg+N0.net
光彦?「ナ、ナゼソノヨウナモノぐわああああああああああああああああああ!!!」チュドーーーーーーーーーン
コナン「た、助かったぜ灰原……」
灰原「全く、気を付けなさいよ工藤君」
コナン「ははっ、間近で光彦が爆発したせいで全身血みどろだよ」
灰原「ちょっと工藤君、顔にソバカス塗れの骨片が突き刺さってるわよ!!」
コナン「え、それってつまり顔に傷がついた状態で光彦の血を浴びたことに」
コナン「……うごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!?」ビキビキビキ
灰原「く、工藤くううううううううううううううううううううううううううん!!!!」
(完)
36 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:46:07.63 ID:Xo1H33xk0.net
人類滅亡
39 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:47:09.29 ID:BlueGT2k0.net
超展開杉ワロタ
40 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 22:59:04.50 ID:6eCpeh9k0.net
クソワロタ
41 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします[] 2014/11/30 23:05:48.20 ID:Mpcw2COu0.net
乙
元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1417352374/
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