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12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/11(火) 11:05:49.98 ID:EAdpntPi0

妹がこちらを見ている。

明らかに馬鹿にした、人を蔑む様な目つきで。

兄としての立場や沽券は揺らぎつつあった。

俺「(マズい…このままじゃ…)」

この場をどうにか、取り繕わなければ…


14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/11(火) 11:42:09.37 ID:EAdpntPi0

考えが、甘かった。

機器が故障し自室で録画が出来そうもなかったので、居間での録画を余儀なくされた。

深夜アニメということもあり、リアルタイムでの視聴は困難。

取り敢えず翌朝何食わぬ顔でディスクを撤収すればいい。

親には「k-1が…」とか何とかゴマかそう。

そして予約を済ますとベットに潜った。


15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/11(火) 12:23:39.67 ID:EAdpntPi0

大好きな、お兄ちゃん。

たまにマンガやゲームを借りに部屋に入り込み、ふざけて後ろから抱き付いた時の匂い。

暑苦しいから離れろ、と怒る顔も可愛い感じがして…

妹である私が言うのもナンだけど…

妹「そういえば今日から三日間、お母さん達旅行で家空けるって
  言ってたな」

妹「お兄ちゃんはこの事知ってたっけ?」

妹「まあ、何とかなるかな…、取り敢えず明日は早起きしてお弁
  当作らないと、ね」

こうして妹もまた床に入ったのだった。

  
     


16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/11(火) 12:52:38.50 ID:EAdpntPi0


明けて翌朝。

目覚ましが鳴るだいぶ前に目が覚めてしまった。

やはり昨晩の録画の件が気になる。

俺はベットから起き出すと、居間へと向かった。

幸いにも親達はまだ寝ているようだ。 

電源を入れ、録画内容をチェック。

どうやら録り損ねてはいない。

俺「よしっ、と…」

ふと時計を見た。  

まだかなり、余裕が有る。

俺「ちょっとくらい平気だよな」

居間のソファーに陣取り、「再生」ボタンを押した。



29 : 17[] 2011/01/11(火) 15:45:48.66 ID:gCusndob0


pipipipi…

目覚ましの音が鳴り響く。

妹「ん…もう少し…って、マズイ!」がばっ

妹「今日は私がお弁当作るんだったっけ」

慌てて寝床から飛び出し、キッチンへと急いだ。

妹「時間は…平気だよね」

居間のほうを見ると、なにやら明るい。

妹「あれ?おっかしいな?」

妹「夜中に私がトイレに行った時は電気消えてたのに」

きっと、お兄ちゃんが消し忘れたのかな。

あとでちょこっとお小言言わなくちゃ。

そんなことを考えながら、居間のドアノブに手を掛けた…!







31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 16:15:29.98 ID:gCusndob0


軽快なBGMとともに、モニターに映し出されるキャラ達。

俺「前評判がイマイチだったからどんな出来かと思ったが…
  うん、悪くないよ」

俺「でもアレだな、原作より露出が多い気が…」

俺「もちろん、ソレに越したことは無いけどね」

新作アニメの第一話目というのは、とかく「批評タイム」になりがちだ。

ひとしきり見終わり、時計を見る。

少し際どい。それに親達もそろそろ起き出して来るだろう。

俺「じゃ、続きはまた夜にでも…」

もう少し見たい気持ちを抑え、停止ボタンを押そうとしたまさにその時。

背後に気配を感じた。


34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 17:32:27.19 ID:gCusndob0


気配の主は誰あろう、妹だった。

半笑いではあるものの、その目つきは冷たい。

妹「お兄…ちゃん?」

途端に胸と頭の奥からバクバクとイヤな音が聞こえてくる。

妹「今更かもだけど、何してたのかな?」

ちょっと待て。

「今更」?

ってことはかなり前から…!? 

俺「…見てたのかよ」

妹「んー、楽しそうにしてたから邪魔したら悪いかな、って」

俺「あぁ、だから隠れて後ろから見てた、と。」

俺「悪趣味だな」

妹「それはこっちのセリフだよっ!!」

気まずい空気が、居間を支配する。




35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 17:58:22.21 ID:F8U8wPil0

あ?ぶっ殺すぞ妹


36 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 18:12:52.85 ID:gCusndob0


こんな時間に起き出して来るなんて、いつもの妹ならあり得ない事だ。 

険悪な雰囲気をはぐらかそうと、俺は妹に問いかける。

俺「そりゃそうと、随分早く起きれたもんだな」

俺「何かあったのか?いつもなら起こしても頑として起きない
  ハズのお前が」

妹「朝ごはんと…お弁当を作ろうと思って」

俺「なんでお前が?それなら母さんがやr」

妹「だからお母さん達は旅行で留守になるからその間は私が
  やろうと思ったんだけど」

俺「何だよそれ…聞いてないし…」

妹「仕方ないよね、その時お兄ちゃん居なかったから」

…迂闊だった。



37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 18:53:51.27 ID:gCusndob0


だが、今は何より現実を見よう。

時計の針が、いよいよ不安な位置を指す。

妹は溜め息を吐き、言った。

妹「せっかく早起きしてお弁当作ろうと思ったけど、今からじゃ
  間に合わないなぁ…お昼は自分で何とかして?」

俺「えーっマジかよ…。」

妹「しょうがないよねー?」ギロッ

俺「わ…分かった、でも…」

俺「あのさ、せめて朝メシだけでも…」

妹「そんな余裕有ると思う?」






                                  



38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 19:06:32.99 ID:gCusndob0


俺「いや無理を承知で」

妹「無理っ!!」

この小さく華奢な体の何処からこんな大きな声が出せるやら。

一方的に畳み掛けると妹は居間から出て行った。

おにぃのバカ!変態!大っ嫌い!

…強烈な捨てゼリフを残して。


40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 19:58:11.03 ID:gCusndob0


やれやれ…。

朝からとんだ災難だ。

弁当無し、朝メシ抜きのオマケ付き。

おっと、悲観に暮れてる場合じゃなかった。

ジャンパーを着込みメットを被ってスクーターに跨る。

俺「途中でコンビニでも寄ろう…」

俺「給料前だけどね…はぁ。」

【コンビニ】

ウィーーン  piropiropiro イラッシャセッー

俺「朝はコレと…、昼は…コレと、おおっ?こないだ買い損ねた
  焼きそばパンが!」

俺「へへ…こりゃ買いでしょ」

…◆◆円二ナリマフ。 アジャジャシター

当座の食糧を確保して、会社へと急いだ。



47 : 保守感謝![] 2011/01/11(火) 23:11:07.05 ID:EtgkWhna0


妹「あーぁ、朝から最悪だよっ」 テクテク 

妹「せっかく気合い入れて早起きしたってのにさ」 プンスカ

妹「大体おにぃは…ブツブツ」

妹も、学校へと急いでいた。

そこへ友達が駆け寄って来る。

妹友「おはよー!今日も寒いねー!」  タタッ 

妹「まったく…今度また見つけたら…」ブツブツ


50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/11(火) 23:40:18.60 ID:EtgkWhna0


妹友「ちょっ、ねぇどうしたの? 聞いてる?」

妹「…罰として灰皿に注いだテキーラを飲まs」 ブツブツ

妹友「おーい、おぜうさん??」 トントン

妹「へぁっ!? …あぁ何だ友か…。」

妹友「もう、ヒドいよぉー無視しちゃってさー…。」

妹「あーゴメンゴメン、ついボーっとしてて」

妹友「ボーっとしてた? …そんな怖い顔で?」

妹「そっ、そんな顔してた?私」

妹友「ねぇ…、何か悩み事でもあるんじゃないの、あたしで良け
   れば相談に乗るよ?お金と勉強以外ならさ」




51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 00:04:34.16 ID:W3MN3K3c0


妹「べっ、別にィ~?」

妹友「誰の真似よソレ…。 ってか全然似てないし」

妹「いや、ホントにダイジョブデスカラ」

平静を装うとしても、今からでは遅いだろう。

妹友「何かあったらいつでも言ってよ? もしかしたら力になれ
   るかもしれないから、さ」

ニコッとしながら肩に手を掛ける友。
ありがとう、少しは気が晴れたよ。


56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 00:33:17.71 ID:W3MN3K3c0


今日も今日とて俺を待ち受ける仕事の山… …。

prrrr ガチャッ ハイーイツモオセワニナリマフー ハイショウショウオマチクダサイマヘー 

職場の喧騒もまた、いつも通り、か…。

俺「あーもしもし、蛸壺商事さんですか? …はい、いつもお世
  話になります…」

俺「…ええ、その件でしたらHTTコーポレーションとの提携があり
  ますので問題は無いかと…」

俺「…承知しました。では失礼致します」 ガチャ

はぁーあ…。 

いつも以上に疲れるな、今日は。


57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 00:59:46.53 ID:W3MN3K3c0


同僚「ようっ、今日もまた快調に疲れてるねぇ」 ポンッ

ようやくありつけた、昼メシ時間。

…に、面倒臭いヤツが割り込んで来た。

俺「ウルセぇな、こちとら睡眠不足で参ってんだよ」

同僚「なにぃ?睡眠不足とな? …あー分かった、こないだお前に貸したお下劣DVDがあまりにも良かった、てヤツか?」

俺「バカヤロっ、そんなんじゃねぇ」

頭に来たので空になったペットボトルを投げつける。




58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 01:27:53.33 ID:W3MN3K3c0


同僚「何だよー、ノリ悪いなぁ」

俺「新作だかを手に入れるたんびに俺に貸してくれるのは感謝する。…でも趣味が合わないんだよ、お前とは」

食べかけの焼きそばパンを齧りつつ、続けた。

俺「何だよ【東の島行ったらオトコが一杯!大乱交】だの【隣人からの容赦なき砲撃】とかさ…」

俺「もうマニアック過ぎて着いてけないっての」

同僚「んんー、まあ、確かに…」

内容そのものは悪くはない。だが視聴環境が余りにも劣悪なのだ、とくにウチは。


60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 01:55:58.90 ID:W3MN3K3c0


同僚「まぁアレだよな、キミんとこは所謂年頃の妹さんもいるから色々難儀するかもな」  

俺「何で妹が出て来んだよ」

同僚「うむ、女性は勘が鋭いと言うからな…、気をつけたほうが
いいかもしれん、特にキミの場合は」

俺「ワケわかんないし…。ってヤバイ、先方と待ち合わせしてるの忘れてた…!」

慌てて会社を飛び出す。この調子だと残業確定だな…。


62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 02:31:17.95 ID:W3MN3K3c0


キーンコーンー…カァーンコーンー…

キリーッ! キァツケェー! レェー!  

バタバタバタ ネーキョウドコイクー キャッキャドゥフフフ

終鈴が今日一日の終わりを告げる。

妹「ふわぁ…やっと帰れるよ」

妹友「…昼食の時間以外は殆どうたた寝だったけどね、お主は」

妹「だって私今日睡眠不足だったし」

妹友「何と!そう申すか」

あぁ…お願い、心配してくれるのはありがたいんだけど、もう帰らせて。

だがその思いとは裏腹に、友は私を引き留める気満々だ。


64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 03:03:18.19 ID:W3MN3K3c0


妹友「我々女子にとって、睡眠不足は何より大敵」

妹「あー…、まぁ確かに、ねぇ」

妹友「で、そんなアナタに質問なんだが」 ズイッ

妹「ちょっ、近過ぎだってば///」

妹友「どうしてそうなった? あたしが思うに絶対何かあったかなぁ、って…、特にお兄さんとかお兄さんとk」

…コチョ、コチョ、コチョ、、

妹友「ふにゃっ!?あひゃははは、ちょっ、やめっ、」

妹「私用事があるから先帰るねーまた明日(棒読み)」

隙をついて、教室を飛び出した。




71 : 保守感謝![] 2011/01/12(水) 09:53:02.71 ID:zeUyTlhL0


妹「日が暮れるの早いな…」 トボトボ

夕食の材料などの買出しをしてるうちに、少し遅くなってしまった。

妹「朝のことは…私も少し言いすぎたかも、ね…」

時が経つにつれ、幾分気持ちが和らいできた。
それと同時にうっすらと罪悪感も湧いて出る。

妹「まずはおにぃに謝らなきゃ、ね…」 

妹は歩を速め、家へと急いだ。




73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 10:25:53.49 ID:zeUyTlhL0


鍋から湯気が立ち昇る。 香ばしく食欲をそそる匂いがキッチン内をめぐる。

妹「カレーはこれでよしっ、と」

制服にエプロン姿で手際よく夕食の支度をしていたその時。

【携帯】 セーカーイデ イチーバン オーヒーメーサマ♪ 

妹「あ…おにぃからだ…」 ピッ

妹「も…もしもし、お兄ちゃん?」

俺「おっ、おう俺だ。」

妹「… …。」

俺「あっ、あのさ、今晩遅くなるから…。」

妹「そう…。それだけ?」

俺「何だよ、まだ怒ってんのか?」




74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 10:57:46.08 ID:zeUyTlhL0


素直になれず、くだけた態度も取れない私。
その気持ちは言葉となって出てしまう。

妹「…別に怒ってないし」

妹「私今ちょっと手が離せないから。 もう切るよ?」

俺「ちょっと待て、お前人の話をk」

妹「晩ご飯、カレー作っといたから食べたきゃご勝手に。
  じゃーね」 ガチャッ ツー ツー ツー

俺「…切りやがった」 

同僚「おーい何してんだ? とっとと行くぞー」

俺「あーわりぃわりぃ、今行く」 

はぁ…接待か…。


75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 11:32:10.78 ID:zeUyTlhL0


【テレビ】 ドドスコスコスコラブチューニュー ドハハハ

キッチンにて一人、カレーを食べる。
自己嫌悪に似た何かが、その味に余計なスパイスを加えた。

妹「また、やっちゃった…」 モグモグ

妹「私ってどうしていつもこうなんだろ…」 フゥ

【テレビ】 オスナヨ! ゼッタイ二オs ドボン ワハハハ

妹「…。」

まあ、なんとかなる、か。

食事を終え後片付けを済ますと、バスルームに向かった。




77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 12:24:31.95 ID:zeUyTlhL0


【お高めな飲食店】 ~♪ ~♪ (Jazz)

俺「ささ、グイーっと」 トポトポトポ

先方「あら、どうも。」 ゴクゴク…プハァ

先方「ん~、美味しい!」

グラスになみなみと注がれた酒を瞬く間に飲み干す、この女性。

今回我々が接待する相手だ。
それも重要な取引先の幹部クラス。所謂「やり手」だ。

先方「ほら、俺さん? さっきから進んでませんよ?」

俺「あ…どうも、恐れ入ります」 へコヘコ

その返杯を、俺もまた彼女に倣うように一気に流し込む。

はー、コリャ午前様だな、間違いなく…。










78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 12:54:02.96 ID:zeUyTlhL0


暖かかった居間とはうって変わって冷え込んでいる脱衣場。

洗面台にある鏡に向かって溜め息がひとつ。

妹「いくら見てたって…大きくなるわけないよね」 

控えめな二つの膨らみ。 周りの友達は着々とレベルアップしてるのに私ときたら…。

妹「ハッ…クシュン!」 

妹「うぅ…さぶっ。 早く湯船入ろう…。」

カラカラカラ…、ピシャン!




83 : 保守歓喜![] 2011/01/12(水) 15:33:40.41 ID:m9MQl6YP0


いよいよ場は宴たけなわ。
                             
先方はかなり上機嫌で、接待そのものとしては好感触だ。
ただ先方にあってはやや「出来上がった」感が無くもないが…

俺「今日はわざわざご足労下さいましてありがt…わッ!?」

先方が俺に抱きついてきた。 ひいき目に見てもEかそれ以上はあろうかという胸を押し付けて。

俺「ちょっ、む、胸が当たって…」 アセッ

先方「あれぇ…?もう終わりぃ?帰るのぉ?」 ヒック

同僚「先方さん、時間の方もアレなので…。 今日の所はこれでお開きとしましょう?」 

同僚「お前、先方さんに付いててくれ。 オレは店の人にタクシー呼んで貰えるよう言ってくるから」

ほどなくタクシーが来た。 これで、帰れる…!


84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 16:15:09.37 ID:m9MQl6YP0


【TV GAME】 ショーリュー サニックブゥゥンム ドコッボカッ

妹「エイッ!このっ!」 ガチャガチャ

普段ならとっくに寝ているはずの時間。
お風呂を済ませ、一度は床に入ったものの、今日一日の出来事が頭から離れず、今に至るのだった。

【TV GAME】 (YOU LOSE!)

妹「あー…、負けちゃった」

妹「…おにぃ、まだ帰って来ないよね…」  

妹「ふわぁぁ…、流石に眠くなってきた… 寝よっかな」


86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 17:22:30.99 ID:m9MQl6YP0


妹「寝る前にトイレ行っとかないと」

自室を出てトイレへ。 用を済ませ洗面所で手を洗っていた妹の耳に自動車のエンジン音と…、男女の嬌声が聞こえた。

妹「うるさいなぁ、何時だと思って…、ん? この声…?」

聞き慣れた声。 もしかして…?
洗面台の脇にある小窓を僅かに開け、外の様子を窺う。

当たり前だが外は真っ暗。 街灯の明かりを頼りに声がした辺りに目を凝らす。


87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 18:01:36.00 ID:m9MQl6YP0


妹「あ…、やっぱりおにぃだ」 

妹「女の人…、誰だろう」

妹「おにぃの女友達…なのかな」

妹「…あぁ、抱き合っちゃってるよ…。」

妹「えっ?おにぃと女の人の顔が段々近付いて…!!!」

それ以上、とても見ていられなかった。

妹「… …。」

やがて、玄関の方から鍵を解き、ドアを開ける音が聞こえた。


89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 18:37:57.94 ID:m9MQl6YP0


俺「ふぃー、すっかり遅くなっちまった」

俺「さて、シャワー浴びてとっとと寝よう…、んっ?」  

妹「…。」

俺「なっ…なんだお前、ビックリさせんなよ…!」

俺「ってかまだ起きてたのか?」 

妹「おにぃ」

妹「さっきの女の人…誰?」




91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 19:33:37.81 ID:m9MQl6YP0


俺「誰って…、取引先のお客さん、だよ」

妹「ふーん…。 その割には随分親密な感じだったじゃん」

妹「ベタベタ抱き付かれたりしちゃって、さ?」

俺「あれはその…不可抗力みたいなモンで…って、なんでお前がそこまで知ってんだよ!?」

俺「大方家の中から見てたんだろ? 朝と同じように隠れてコソコソと! なあ? 何とか言ってみろよ!」

帰宅途中に少しは酔いが醒めた感じはあったのだが、まだだいぶ残っていたらしい。

ここぞとばかりに、捲し立てた。

妹の表情が驚きから、次第に涙目となっても、おかまいなしに。



93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 20:26:54.54 ID:m9MQl6YP0


だが妹の方も負けてはいない。

妹「なによッ!朝の事まで蒸し返してきて…!」

妹「さっきの事にしたって、たまたま外から音が聞こえたからちょっと見ただけじゃん!」 

俺「…ってかお前さ、なんで一々絡んで来るわけ?」

俺「朝の件もそうだけど、んなモンほっときゃいいだけのハナシだろ?」

妹「…でっ、でもおにぃがそういうのに夢中になってるのって」

俺「ホラな? それが余計だってんだよ」


94 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 21:05:41.58 ID:m9MQl6YP0


妹「余計って…!」

俺「お前に何の権限があるってんだ?」

妹「そっ…それは…」

俺「何も言えないよな、お前はオレの妹であっても保護者じゃあない」 

妹「でも…私はおにぃが…」

このままでは埒があかない。 もう面倒くさくなってきた。

俺「わかったわかった、もういい!」 

俺「…オレ、来月すぐにでもこの家出るから」


102 : ぬくもり感謝![] 2011/01/12(水) 23:00:30.64 ID:pzn/GvEZ0


「家を出る」 余りに突然の言葉。

常日頃から勝気な態度を取ってきた妹でも、動揺は隠し切れない。 まして自分が原因だとすれば、尚更だった。

妹「えっ…? 私、なにもそこまで…」 オロオロ

俺「おやぁ? 嬉しくないのかよ? お前の言う、キモい兄貴が出て行くってのにさ」

俺「これからは快適に過ごせるぞ、お前?」

俺「まぁオレも、お前と全く同じ気持ちだがな」


104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 23:28:35.71 ID:zKddYcC70

もっとアニアタを主張しろよw


105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 23:44:08.93 ID:pzn/GvEZ0


俺「正直うんざりしてたんだ。 今の家には」

俺「特にお前には」

妹「…!!」

俺「もう、顔も見たくない。 大っ嫌いだ」

妹「」

俺「あと少し、我慢しろよ? …じゃあn」

踵を返しその場を後にしようとした俺に

…妹が縋り付いた、今まで見せたことの無いような泣き顔で。



106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 23:45:17.07 ID:oV/B2AR10

ヤバイ妹かあいい


108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/12(水) 23:51:46.65 ID:Fh/wQlgY0

こんな妹欲しいな


109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 00:34:03.40 ID:uXnFXMKY0


俺「なっ…!何だよ、いきなり…」

妹「イヤだ…、ダメだよ、出て行くなんてそんなの…」 グスッ

妹の、少しばかり頑なな気持ちが決壊したのかもしれない。

あんな最低な言葉で。

…だとしたら図らずも妹を傷付けてしまったのだろう、本来ならあくまで「応戦」のつもりで発した言葉なのだから。

俺「わかった、わかったからもう離せって…!」

妹「…いやだッ! おにぃ、おにぃが出て行くなんて私…、絶対いやだあぁぁぁ…!!!」


121 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 02:19:22.30 ID:uXnFXMKY0


妹「グスッ…、ふえぇえ…、おにぃ…。」

妹「お願いだから…。そんな事言わないで…」

俺「…。」  

俺「こんな…、どうにもならないバカ兄貴なんだぞ?」

妹「どうにもならなくない!!」

妹「おにぃ…。考え直して…?ね?」グス…ン

…今より遥かに幼い頃、理由こそ違えど似たような雰囲気になってしまうことがまま、あった。

その度、いつも俺を負かしてしまうもの…。

それが「妹の涙」だった。

お互い成長した現在に於いてなお、その法則に甘んじることになろうとは…!

改めて確信させられる事が、ひとつだけ…有る。

「俺はコイツに、一生敵わない…きっと」


134 : 保守多謝![] 2011/01/13(木) 10:58:51.01 ID:+etI4zX/0


妹「本当…? 家に居て…くれるの?」

俺「ああ、お前には負けたよ…、ほら、こっち向いて」

腰の辺りに取り縋る妹に、こちらを向くよう促す。

俺「これで顔…拭けよ」

ポケットからハンカチを出し、妹に差し出す。

妹「グスッ…、あり…がと…。」 グシュグシュ ビーッ

俺「どうして…そんなに一生懸命になれるんだ?」

妹「…えっ…?」

俺「単に兄貴が出て行く、行かない、たったそれだけの事なのに、と思ってさ」




135 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 11:37:56.13 ID:+etI4zX/0


妹「う…、それは…。」

上目遣いに困惑した顔の妹。

俺「それとも他に…、理由でも有るのかなぁ、って」

妹「……。」

黙って俯く。

そんなにまずい事を聞いてしまったのか?

俺「まっ、まあこんな事改まって話し合う事でもないよ、な…」

俺「実の妹相手に何言ってんだろ?俺…」 ハハッ


141 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 12:44:18.07 ID:+etI4zX/0


…いつからだろう。 兄が自分以外の女性と親しげにしてるのが気になりだしたのは。

終いには兄の趣味、嗜好にまで干渉し一方的に「嫌悪感」をぶつける始末。

嫌われて、当然だよね…。

俺「ヘンなこと聞いて悪かったな」

妹の肩に、そっと手をやる。

俺「今更だけど、…色々ゴメンな」

俺「じゃあオレ、シャワー浴びて寝るよ…、お前ももう寝たらどうだ?」


146 : 軍師に感謝![] 2011/01/13(木) 15:27:36.10 ID:CxRjrXCn0


肩に乗せた俺の手に、妹の手が重なる。

その手はか細くしなやかで…、少し、冷たい。

俺「…少しは落ち着いた?」

妹「……うん…。」

俺「ん、ならよろしい。」

妹「おにぃ…!」

俺「……?」




149 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 16:15:48.51 ID:CxRjrXCn0


それまで重なっていた互いの手を引き、立ち上がろうとした、その時。

妹「おにぃ…ッ!!」 ガバッ!

今度は真正面から抱きついてきた。飛び掛らんばかりの勢いで。

俺「お、おい!? ちょっ…?」 

たちまちバランスを崩し、二人してソファーに倒れこんでしまった。




152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 17:40:52.30 ID:CxRjrXCn0


俺「な…、何だ…? お前、何やって…」

妹の唐突な行動に、呆気に取られる俺。

一方妹は、俺の胸に顔をうずめ、動こうとしない。

シャンプーの匂いだろうか、ほのかに甘い香りがする。

俺「どうしたんだよ、なあ?」

控え目ではあるものの、こうも密着していては妹の胸の感触を意識してしまう。

…このままだと、ちょっとマズい…。




154 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 19:20:34.65 ID:CxRjrXCn0


妹「おにぃ、私ね…」

妹がやおら顔を上げる。

妹「きっと…、怖かったんだと思う」

妹「少しづつ、私から離れてくのが」

憂いのこもった妹の眼差し。

妹「でもね、何て言えばいいか分からないけど…」

妹「おにぃの目の前だとどうしても…、素っ気無かったり生意気な態度になっちゃうんだ」

妹「その反対にしつこくからかったりさ」


156 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 20:01:52.10 ID:CxRjrXCn0


コイツはコイツなりに、悩んでたんだな。

俺も少し、鈍感だったか…。

自分の脳裏には幼い、小さいといったことばかりがイメージされがちだった妹。

妹「はは…、私バカだよね…。」

少なからず今は…とても可愛い。いとおしい。

俺「ありがと、な」

妹の襟足の部分を、優しく撫でる。

しなやかで、柔らかな手触り。



159 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 20:57:01.82 ID:CxRjrXCn0


妹「くすぐったいよ、おにぃ…」

俺「あ…、悪い…、つい手が…。」

妹の襟足にあった手を、離す。

妹「ところでおにぃ…。」

俺「…?」

妹「さっきから私のおなかに何か当たってるんだけど」

俺「」

妹「今までなにもなかったのに…?」

…俺は「兄」であると同時に「男」であることをすっかり忘れていたのだった。


169 : 保守に敬礼![] 2011/01/13(木) 23:06:07.42 ID:v/gJsw9q0


俺「こっ…これはだな、つまり…、その…」

今現在のシチュエーションからすれば、「男」ならではの部分が反応してしまうのは無理からぬ事だった。

…さて、どう説明したものか…。

俺のそうした考えは、果たして杞憂となる。

妹「おにぃ…、ホントは私…知ってるんだ」

妹「男の人が女の人とこんな風にしてると、こういうことになっちゃう、って事」

俺「…!! お前どこでそんなこと…!」

妹がいたずらっぽく微笑む。

妹「ヒントは…、おにぃのベットの下、かな?」


170 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 23:07:29.93 ID:8kplNqr70

まっするまっする


171 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 23:11:41.34 ID:C/gQTi1M0

はっするはっする


172 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 23:15:35.78 ID:H3Qv115g0

まっさるまっさる


173 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 23:21:26.15 ID:y9tyBKlX0

わっふるわっふる


174 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/13(木) 23:38:07.18 ID:E82Xuk370

まっふるまっふる


175 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 23:54:58.17 ID:KtTqogFK0

ほっふるほっふる


176 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/13(木) 23:58:02.20 ID:v/gJsw9q0


「ベットの下」…。 男性諸兄ならば少なからずその安全性を高く評価し、信頼すべきシークレット・ゾーン。

だが、さっきの妹の言葉からすれば、既に「攻略完了」ということになるのだろうか…。

俺「なんだ…。知ってたのか? あの場所の事」

妹「…。」 コクッ///

俺「てことは…、見ちゃったんだよな…?」

妹「ゴメンね、おにぃ…。掃除してる時にたまたま…」

妹「でっ、でも、あの…、全部見たとかそういうんじゃなくて…
ホントに、チラッとだけだから」

妹がここまで焦り、慌てた表情を見るのはかなり久しぶりの事ではないか。

今の俺にはそれすら可愛く写るのだった。


179 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 00:44:54.87 ID:Xm3BEQXn0


妹「……。」 ///

顔を赤らめ、俯く妹。

俺「ま、見ちゃったものはしょうがないよな。コレでひとつ勉強
  になったろ? …色々とさ」

俺「ただ…、お前にはまだ早いような気がしなくもない」

俺「だからその…そろそろ開放してくれないk」

妹「…d…め…だよ」

俺「…えっ?」

妹「ダメだよッ!!」  バタバタッ

起き上がろうとした俺の二の腕を押さえ込み、マウントを取る妹。

俺「(なっ…、何がダメだってんだ??)」


181 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 01:27:34.99 ID:Xm3BEQXn0


心配そうな顔で、こちらを見ている妹。

妹「男の人が…、そういう事になったら…その…。」

妹「だ、出さなきゃダメだって…、おにぃが持ってる本に、そう
  書いてあったから…///」

…果たして、どこまで認識した上でそうした言葉を発したやら。

俺「ええええ!? だっ、出すって…、お前意味分かって言って
  るのか?」

妹「そっ、その位…、分かるよ、知ってるもんっ!」

妹「でも…。その前に…」 

ゆっくりと顔を近づけながら、妹は言った。

妹「おにぃの…。手伝うから…、大人しくして…ね?」


196 : 至高の保守[] 2011/01/14(金) 09:48:55.47 ID:FpQEygkU0


俺「ばっ…、バカやめろっ、お前俺達は…」

「悪ふざけ」なのか「興味本位」か。

それとも別の感情があってのことか。

妹の唇が…、俺の言葉を塞いだ…!

俺「んっ!…ンンっ…。」

妹「ん…ん…。っふ…」  

柔らかく瑞々しい、妹の唇。

頭の中が、真っ白になる感じがする。

互いの息遣いが…次第に荒くなり始めた。


199 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 10:54:54.60 ID:FpQEygkU0


妹「んっ…。ぷはっ…。」

俺「はあっ…。」   

ほんの数十秒間の出来事。 甘美なるひととき。

…いや、いかん…! 目を覚ませ! 

平常心をどうにか保ちながら、妹に話しかける。

俺「…やっぱり…、こういうのは…。その、マズいだろ…」

妹「…どうして? だっておにぃ、今ツラくないの…?」

猜疑心の欠片も感じられない、キョトンとした表情。

頭の中で、天使と悪魔が睨みあっている。

俺はどちらを、勝たせてしまうのだろう。




200 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 10:58:50.55 ID:BtdUOQPP0

いけー!悪魔ー!


203 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 11:51:12.68 ID:FpQEygkU0


俺「あぁ…、そっ、その事なら大丈夫…、自分でどうにか処理できるから」

妹「そんな…、自分でって…。やっぱりおにぃ…。」 

妹の表情が、みるみる曇ってゆく。

妹「グスッ、わ…、私のこと…キライ、なん…だ…。」 

俺「わーっ!!違う!そういうんじゃないから!だっ、だからもう泣くなっ!」 アセアセ

妹「……じゃあ、手伝わせてくれる…?」

切なげにこちらを窺う妹。 
その表情を前にして、どうして平常心でいられよう。

…理性の箍(たが)が、緩みだす。

先刻の天使と悪魔、どうやら後者に軍配が上がりそうだ…。


212 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 12:48:56.16 ID:FpQEygkU0


俺「わ…、分かったよ…。でっ、でも今回だけだぞ…?」

妹「うんっ…!」

たちまち表情を明るくする妹。

対する俺は既に、「まな板の鯉」。

どうなっても知らないぞ…!

俺「じゃあ…、ちょっと退いて?」

それまで覆い被さっていた妹に促す。

俺はソファーに座り、妹には対面させる形でカーペットの上に跪かせる。

そしておもむろにズボンのベルトを緩め、はち切れんばかりに屹立したそれを妹の眼前に晒した。








220 : 究極の保守に感謝[] 2011/01/14(金) 16:14:29.78 ID:AmCLBEOc0


妹「(うわっ…。これがおにぃの…?)」 

目の前でぴくん、ぴくんと脈打つ兄の陰茎。

想像していたよりも…だいぶ逞しい。

妹「(えぇと…、どうするんだっけ…。)」

ぎこちない手つきで、兄のそれに触れてみる。

…生温かく、不自然な硬さのある触感。

俺「じゃ…、まず…握ってみて」

妹「ん…、こう?」 (ギュム)

俺「いっ、痛っ!」 

妹「ああっ、ゴメン…! ゴメンね、おにぃ、…。」

俺「(あぁビックリした…!)もっ、もう少し優しく…な?」


 
                                           
                              





225 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 17:03:36.04 ID:AmCLBEOc0


妹「ホントに…、大丈夫?」

申し訳なさそうに俺を見上げる妹。

俺「ああ、大丈夫だよ…心配いらない」

俺「さ、気を取り直してもう一回…、いい?」

予期せぬハプニングで少し興ざめしかけた俺のものを、再び妹にあてがう。

妹「(次はちゃんとしないと…!)」 (ニギニギ)

俺「…ん、そう、その位…かな、そのまま…上下に、動かして」

妹「このまま…、動かせばいいの?」 

そう言うと、妹は俺のものをゆっくりとしごき始めた。


228 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 18:06:49.57 ID:AmCLBEOc0


静まりかえった居間に、微かに聞こえてくる卑猥な音。

始めは遅く、落ち着いていたであろう息遣いが、次第にそのテンポを上げていく。

俺「そう…、いいよ…。んっ…く…。」

妹「…おにぃ、気持ち…いいの?」 (シコシコシコ…)

…家族の目を盗み、自分でする時よりも、その気持ち良さは別格である。 当然かもしれないが…。

俺「ぅ…ん、気持ちいい…よ」

妹の、手の動きがさらに早さを増す。

妹「よかった…! 私、頑張るから…。」 (しゅっしゅっ…)

ひたすら健気に、愛でるかのように手を動かす妹。

その姿はとても可愛らしく……、そしてどこまでも「猥褻」だった。





230 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 19:16:17.46 ID:AmCLBEOc0


妹「あの…さ、おにぃ」

それまで動かしていた手を不意に緩め、妹が言う。

俺「(……?)」

妹「おにぃの…、その…。先っぽから出てきてる…コレ…何?」

俺「あぁ、それはな…、気持ち良くなってくると、自然に出てくるんだ、男は…、な」

妹が不思議そうにジッと眺める。

俺「イヤじゃなかったら…、舐めて…みなよ…」

俺もどうかしている。 実の妹に何て事を提案するのか。

明確には説明できない。 ただ、「許される」気がしてならない。 特に今夜…、いや、「今だけ」は…。




234 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 20:33:38.46 ID:AmCLBEOc0


妹「え…? おにぃの…、舐め…る?」 

俺「あ…。アレだぞ、無理だったら…その」

ほんの一瞬戸惑ったかに見えたが、やがて意を決したかのように
俺のものを舌先でチロチロと舐め始めた。

妹「(なんか…、複雑な味…。)」 (ピチャッ…ピチャッ)

妹「おにぃ…、どう?」

俺「う…ん、いいよ、すごく…。」

俺「あの…さ、今度は…、全部…咥えてくれ…る?」

妹「……。///」 (コクッ)

妹の小さな口が、俺の亀頭部分をぱっくりと咥え込んだ。

俺「舌を使って…、んっ、そう…、もっと…」

妹「むっ…ん、ぷふっ、あふぁ…あ…。」 (ジュポッ…ジュポッ)


237 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/14(金) 21:32:59.07 ID:AmCLBEOc0


妹の口内でひたすら愛撫され、舐め回される。

こみ上げる何かを堪え、快楽に浸る俺。

俺「うん…、もっと舌を使って…!」

妹「(おにぃ、気持ちいいんだ…。)」 (ズポッ…、ズポッ)

やがて来るべきものが…、俺のものを更に膨張させる。

俺「もっと!…もっと激しく…!」

気が付けば、俺は妹の頭を押さえ込み、反復させていた。

妹「(うぅ…苦しい…。でも…、おにぃの…為だったら…)」

妹「んっ、んっ、んっ、んっ…!」(ジュポジュポジュポッ!)

俺「っああぁあ…!もう…、俺…イ…クっ…!!」

いよいよ限界を感じ、妹の口内から陰茎を引き抜いた、その刹那。

 ビュクッ! ビュッ! ビュルルッ! 

…妹の顔に、体に、放出してしまった。




247 : 保守、感激[] 2011/01/14(金) 23:54:19.37 ID:Nil6HftC0


ソファーの背もたれに身を仰け反らせ、放心状態の俺。

言葉に出来ない満足感と心地良い虚脱感が、体中を巡った。

俺「はぁっ…、はぁっ…。」

妹「…おにぃ…、いっぱい…出たね…。」

俺「……!!」

ふと、我に返り妹へ目を遣ると、そこには…。

妹「ふふっ…、気持ち良かったんだね、おにぃ…。」

先刻放出した俺の精液を、いとおしそうに指で弄び、それを舐め取ろうとする妹。

俺「おっ…おい、よせよ、そんな…汚い…。」

妹「ううん、おにぃのだもん…。汚くなんかない、よ?」

妹「それより…、おにぃ…。」

妹「私、さっきから…、その…アソ…コ…が…変なんだ…」


250 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/15(土) 00:32:39.19 ID:iWpBW8qQ0


うなじまで赤くしながら、それでいて物憂げな表情。

…俺は、「男」の本能とやらで、「何か」を理解した。

優しく妹を抱き上げる、所謂「お姫様抱っこ」の形で。

妹「えっ!?…、ちょっ…と、おにぃ…!?」

俺「続きは…。俺の部屋で、さ…。いいだろ?」

妹もまた、何かを感じたのだろう、小声で「うん」と呟いた。






274 : ほしゅ…ありがと[] 2011/01/15(土) 11:40:50.44 ID:C9ILsQia0


妹を抱き上げたまま、自室の中へ。

ベットの上にポフッ、と妹を寝かせる。

妹「おにぃ…、私…。」  (モジモジ)

俺「分かってる…、分かってるよ」

俺「オレに…任せろ…!」  (ガバッ…!)

不安げな妹の唇に、俺の唇を重ねる。 
…少し強く、深めに。

妹「んぅっ、むっ…、ぷ…ふ、ぁ…んっ…。」 

ピチャッ…クチュッ…

互いの舌を絡め、唾液を交わらせる。 下品な音とともに。

俺「…ぷ…はっ…。」

ひとしきりキスを終えると、妹のスエットに手を掛けた。


276 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/15(土) 12:52:05.76 ID:C9ILsQia0


俺「上…脱いじゃおう、な?」

妹「!…え…?、脱ぐ…の…?」

恍惚覚めやらぬ顔で答える妹。

妹「…恥ずかしいから、…イヤ…。」

突然胸を隠すように、体を反らした。

妹「さっきおにぃと一緒に居た女(ひと)みたいに…、オッパイ  大きくないし、体つきだって…そんなに…。」

妹の頭を軽く撫で、なだめる。

俺「…バカだな、お前」

妹「……!?」

俺「そんなこと…。気にしてたの、か」

妹「…!そっ、そんな事って!私は真面目に…」

言い終わるのを待たず、俺は妹を抱き締めた。


278 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/15(土) 13:39:22.49 ID:C9ILsQia0


妹「あっ…!、おにぃ…?」

耳元で、囁く。

俺「気にするなよ…。胸や体付きがどうだろうと」

俺「お前はオレの…、本当に可愛い、たった一人の妹なんだからさ」

頑なになりかけた妹を、優しく解きほぐす。

妹「ゴメン…、おにぃ、ゴメンね…!」 (グスッ)

頬を寄せ、更に力を込める。

俺「…続けよう、か?」

妹「…うん…!」

妹はスエットを脱ぎ、ブラのホックを外す。

小振りではあるものの、形の良いバスト。

その膨らみの上に、小さなピンク色。

俺の掌が、それらを包み込んだ。 




279 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/15(土) 14:11:45.96 ID:sYqfVS2xQ

もはやアニメ関係ないなw
しかし久々の良スレ


304 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/16(日) 02:34:44.88 ID:9/bCXwma0

ひまっぴー確定だな


321 : 保守感涙![] 2011/01/16(日) 12:36:21.62 ID:M7UKvU+/0


俺の掌の中で…とくっ、とくっと妹の鼓動が伝わって来る。

知らぬ間に成長していた妹のそれを優しく、愛しむように揉みしだいた。

妹「んっ…、おに…ぃ、くすぐったい…!」

ぴくっ、と身を捩じらせる。

妹「おにぃ…、私のオッパイ…ちっちゃい…よね?」

俺「…そんな事ない、ハリがあって…、滑らかで…。もう少しは自信を持っていい、ぞ…?」

許されるのならいつまででもこうして居たい。

だが俺の「男」の部分が、その思いをかき消そうとしていた。


325 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/16(日) 13:58:17.23 ID:M7UKvU+/0


俺「横に…、なろうか…?」

それまで妹の乳房にあった手を背中に回し、仰向けになるよう妹に促す。

妹「…、うん…。」

両手で胸を隠し…、横たわる妹。

俺「下も…、脱ごう、か」

妹「…うん…、もっ、もう私、恥ずかしくなんてない、よ?…今度は…、その、自分で…!」

そう言うと妹はスエットを下ろし始める。震えた手つきで。

耳まで赤くさせ、その恥ずかしさが頂点に達しているのだろう。

……ついに妹は、下着一枚の姿となった…。






326 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/16(日) 14:45:23.85 ID:M7UKvU+/0


…妹は、本当に…「覚悟」を決めたのか。

あるいは心の奥底に、一抹の「拒絶」が残っているのか。

目の前に曝け出された妹の肢体を蹂躙し、穢してしまうのか、この俺は。

ここにきて、そんな疑問が見え隠れする。

「おい!やめろ!…今ならまだ間に合う…!思い直せ…、後悔したくなければ、今すぐ…、手を引くんだ…!」

「何を言っている。妹は現に今こうして、兄である自分に…。総てを許そうとしているではないか…。その気持ちを、決意を、踏み躙ろうというのか?」

…またしても、天使と悪魔のお出ましだ。

双方の主張する「正義」をそれぞれ振りかざして…。


329 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/16(日) 15:20:12.60 ID:M7UKvU+/0


俺「…っ、ゴメン…!…お、オレ…。」

ふと湧き上がってきた、罪悪感。 自己嫌悪。

俺「…やっぱり、こんなこと…。して良いわけ…ないん、だ…」

自責の念が、目にうっすらと涙を浮かばせる。

今回は少しばかり、天使のほうに分があったらしい。

がっくりとうなだれ、妹に詫びる。

俺「ヤな思いさせて…、悪かったな…?」

俺「最悪だよな、こんな兄貴」

俺「今夜の事は…、忘れよう?お互いに、さ」

妹「………。」

俺「…ほら、服着て…。自分の部屋に、戻りなよ」

…俺はどうにも居たたまれず、部屋を出ることにした。


330 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/16(日) 15:38:16.53 ID:oqsihXnU0

悪魔負けてんじゃねぇよ


334 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/16(日) 17:19:29.88 ID:M7UKvU+/0


妹「…おにぃ…!!ちょっと…、待って…!」

妹を残しベットを降りかけた俺の肩に、その手が架かる。

俺「…もう終わり、終わりだ。そういう事に…、してくれよ」

若干涙声で、背越しに言う。

俺「早く…、戻れ…。たまにはオレの言うことを素直に聞いて…くれよ」

妹「………!」

俺「じゃないと俺達、きっと後悔…する事に、なる。」

妹に、振り向く。

俺「だから……、」

言葉が終わらぬうち、目の前が暗くなった。

やがて…柔らかく、温かい感触が、頬に伝わってきた。

妹がその胸元に…、俺の顔を押し付けさせたのだった。


335 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/16(日) 17:57:16.92 ID:M7UKvU+/0


妹「…私は…、平気だよ?…、ホンの少し…怖いけど…」

妹「おにぃは…、男の子でしょ?泣かないで…。ね?」

まるで幼き子をあやす母親のように、優しくなだめる。

体温と、鼓動を直に感じる、温もりの中。

俺「……本当に…、いいのか…?」

妹「おにぃだったら…、私…。いい…よ…?」

徐々に高鳴りを増す、妹の胸元。

妹「だから…、その…続けて…欲しい、な…」

悪魔が天使に逆襲を仕掛け、それを成功させたらしい。

…もう、退けまい。
…もう、迷うまい…!


337 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/16(日) 18:12:25.41 ID:wrjUXQWA0

オナホを装備した俺に隙はなかった


349 : 保守、万歳![] 2011/01/16(日) 23:18:59.92 ID:StmXhKLb0


俺を包みこんだ状態でそのままゆっくりと仰向けにベッドに倒れ込む。

ほんのりとピンク色をした乳頭に、思わず吸い付いた。

チュッ…チュッ…チュパッ…。

妹「…あん、おにぃ…、くすぐったいよ…。」

無我夢中で妹の乳房に甘える。

妹「んっ…、ふふっ、おにぃ…赤ちゃんみたい…。」

俺「はあっ…んっ、んっ…ああっ…。」

俺はなおも妹の乳房に吸い付き、先端を舌で転がす。

次第に妹の吐息が…、艶めかしくなっていく。


352 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 00:08:00.49 ID:6r4oyGf90


妹「ン…あ、おにぃ…なんか…、私…ヘンな…気持ち…」

俺「…じゃぁ…、さっきの続き…していい、かな」

妹「さっきの?…あ…、こう…だったっけ…?」

…膝を折り曲げ、脚を少し拡げる。

今や妹の体を覆い隠すものは、パンツ一枚のみ。

その局部はうっすらと…、滲みていた。

「女」たるその部分を強調するかのように。

俺は…その場所を、指でそうっ、となぞる。
















360 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 05:21:30.97 ID:6r4oyGf90


妹「っひあっ!…そっ…そんなトコ…!」

…その部分は…、確実にぬめりを増し、滲みを大きくする。

妹「んっ、はっ…あぁ…、やぁ…ん、きたな…い…。」

ぴくっ、と小さく反応し、脚を閉じかける。

俺「汚くなんか…、ない、よ…ほら、脚…閉じないで?」

妹の耳元に、頬に、軽く唇をつける。

妹「…んっ…、おにぃ…ダ…メ…、そんなに…っ…!」

始めはなぞるようにしていた指を、今度はめり込ませるようにして動きを速めていく。

妹「ひっ…!あっ、あっ、はぁん、おに…ぃ、私…おかしく…」

その部分は…、もう限界が近いようだった。


361 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 06:31:40.62 ID:6r4oyGf90


妹「おっ…おにぃ…っ!っふぁあ…あぁんっ!」

俺「気持ち…、いい?」

指の動きに同じて小刻みに体を震わせ、やがて…!

妹「わた…し、ダ…メ!…いあああぁあっ!!」

プシャアアアア……

妹「…っう、ううっ…。ふぇえ…。」

シーツに大きめなシミをつくり、妹は果てた。

妹「…グスッ、おに…ぃ、ゴメン…、私…。」

俺「気にしなくていい…、よ…。気持ち良かったんだよな?」

妹「…ん…。」 

俺「もうそれ…、脱いでもらって、いい…か?」










364 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 07:16:15.10 ID:6r4oyGf90


もうすっかりびしょびしょになったパンツを脱ぐよう促した。

妹「…うん…、そう…する…」

小さく頷くとおもむろに…パンツを下ろす。

…妹は…、生まれたままの姿に、なった。

妹「(……恥ずかしいな、やっぱり…)」

すぐに「体育座り」になり、体を縮こまらせる妹。

俺「さぁ…、こっちに来て…?俺のを…またさっきみたいに」

肩口辺りに手を架け、引き寄せる。

妹の目の前に…、再び怒張した俺のものを突きつけた。




365 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 07:46:09.86 ID:6r4oyGf90


妹「うっ、うん…、さっきと同じで…いいんだよね…?」

そう言うと妹は…、俺のものを口に含み、舌を絡ませる。

チュッ…ジュルッ…ジュプッ…ピチャッ…

淫らな音を立て、一心に俺のものを、愛撫する。

先刻ほどのぎこちなさも、今はそれほど感じない。

俺「んっ、ふぅ…、そう…もっと…!」

このままではすぐにでも、果ててしまいそう。

だが…、そうもいかない。

俺「…よ、よし…!もう…いいよ…。」

妹「……?」

妹にそう言い、一旦その口から…俺のものを引いた。




367 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 09:18:39.23 ID:EK2mSmWB0


妹「ぅん…っ」 (チュポン…)

唇の端に涎を垂らし、虚ろな目で俺を見る妹。

俺「…さ、横になって…」

言われるがまま、仰向けになる。

俺「大きく…股を開いて…。」

いわゆる「M字開脚」に近いポーズをとってもらう。

そしてそこにある…妹のもうひとつの唇に、顔を近付けた。

妹「イ…ヤ…、そんなに…近くで…!」

薄桃色の、妹の秘部。

その部分もまた、だらしなく涎を垂らし…ひくついていた。






369 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 10:51:06.92 ID:EK2mSmWB0


俺は目の前にあるその部分に、舌先を這わせる。

妹「…ひっ!あ!ううっ、お…に…ぃ」

顔を両手で隠し、ひたすらに耐える妹。

その部分だけでなく、体全体が火照り出し始めた。

俺は更に…ちょっと強引に、舌をめり込ませていく。

妹「っはぁあん!ん、んっ…くぅ…っ」

甘酸っぱい匂いが、一段とその強さを増した。

俺はやおら口を離すと…、妹に言った。

俺「ここから先のことは…、お前が…、決めろ」

俺「…お前がイヤだというなら、もう…やめるから」


371 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 11:22:16.69 ID:EK2mSmWB0


妹「……えっ…?」

俺「お前に…任すよ」

妹「……、やだ…。」

俺「…そう、か…。なら仕方な…」

妹「そうじゃなくて」

妹「その…やめたら…、やだ…!」 (カアァ)

妹「お願い…、おにぃ…!最後まで…、ね?」

俺「…いいのか?後悔しないな?」

妹「私、おにぃだったら…、ううん、おにぃだから…」

俺達は超えてはならぬ「一線」を…超えようとしていた。


373 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 12:00:27.09 ID:EK2mSmWB0


俺「じゃ…、挿入る…よ…?」

妹「……。」 (コクッ)

脚を開かせ、互いの股間を近付ける。

俺「力を抜いて…ゆっくり…するから…」

妹の「聖域」を、俺のものが静かに…侵し始める。

妹「(ああ……、おにぃが…私の…な…か…に…)」

最初は少し苦悶の表情だったが…、次第に解れてきた。

俺「これから…動くからね」

ヌプッ…ズプッ…ズププッ…

妹「うっ、はっ…ぁあっ、ふ…んっ…」

ギシッ、ギシッとベッドが軋む。

俺は…腰の動きを段々に早め、そして根元までずっぷりと、妹の膣内に突き立て、反復させた。


375 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 12:38:46.89 ID:EK2mSmWB0


俺「…どう…だ?痛い…か?」

妹「うっ…んッ…ちょっ、と…だ…け」

その小さな体で精一杯、「俺」を受け止めようとする妹。

とても淫猥な姿ではあるものの、可愛らしささえ感じさせる。

俺「お前の胸…、ホントかわいいよな」

腰を動かすたびにぷるん、と小さく揺れる妹の乳房。

妹「んん…もぅ、忘れてたの…に、あっ、はあぁっ…」

俺は妹の乳房に手をやると、乳頭を…コリコリと摘んだ。

妹「やっ!おにぃ…オッパイ…そんなこと…!」

その部分は…、ぷっくりとして…硬さを帯びていた。




387 : 保守のち感謝[] 2011/01/17(月) 16:16:12.71 ID:gLe6kbv/0


俺「ね…、後ろ向いて?」

それまで動かしていた腰を止めて、妹に言う。

妹「…う…、後ろ?」

むくりと起き上がり…、尻をこちらに向ける妹。

俺「もっと…、お尻を上げて…」

程よく肉付きのいい尻に、俺の両手が乗る。

その手で…ぱっくりとその割れ目を拡げる。

妹「…あっ…、お願い、やさし…く、して…」

俺「…わかってる。…楽にして…な?」

ずぶり、と妹の秘部に再び挿入していく。







391 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 17:57:55.75 ID:gLe6kbv/0


妹「あ…っ、はあぁ…イヤ…ん…っ」

パンッ、パンッ、パンッ、ピタンッ…

腰と太腿に力を込め、ピストンに集中する。

互いの秘部が合わさるたびに、妹の尻がぷるん、と波打つ。

妹「あぅ…、んっ、おに…ぃ、気持ち…い…ぃ」

俺「…っく…、はあっ、オレも…、気持ち…いい、最高だ…よ」

改めてその身を高め合い、感じあう。

妹「おにぃ…、私…なんだか…、また…。」

俺「イキそう…なのか…?」

小刻みに震え出した体。

妹は…もう限界なのかも知れない…


394 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 18:31:01.89 ID:gLe6kbv/0


俺「…まだ…、もう少し…我慢して…!」

妹「…んんっ、うっ…うんっ…!」

俺は自分のものを引き抜くと、体位を変える。

妹を仰向けに寝かせ、その秘部を指で弄りながら、耳元で囁く。

俺「オレも…、もう少しで…。だから、一緒に…。」

妹「うん…。おにぃ…、来て…!」

俺の背に両手を回し、ぎゅっ、と抱き締める。

…昇りつめる準備は…。万端なようだ、俺も妹も。

ズッ、ズッ、ズッ、ズッ…!

俺は最後の力を振り絞り、腰を動かし始めた…!




395 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 19:10:57.86 ID:gLe6kbv/0


妹「はぁう、んっ、んっ、んっ、おに…ぃ…っ」

俺「…好きだ…!好きだッ!…。」

ズチュッ!ズチュッ!ズチュッ!

妹「…っあ…あたしも…、おにぃの事…大…好き…!」

俺「ぅうっ、もっ、もう…俺…ダ…メ…だ…!」

妹「いぃよ…、おにぃ、出し…て…!」

俺はすかさず妹の膣内から自分のものを引き抜く…!

俺「ぅあぁあ……ッ!!!」

ビュッ!ドプッ!ビュルルッ!ビュクッ!

妹の腹に、太ももに…勢いよく、ぶちまけた。

形はどうあれ、妹と結ばれた瞬間…だった…。




397 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 20:04:38.27 ID:gLe6kbv/0


俺「はぁっ…はぁっ…」

妹「はあぁ…、おにぃ…いっぱい…」

俺「…ふぅっ…、ベチョベチョにしちゃったな」

体にだらしなく滴る精液を、指でなぞる妹。

妹「シーツもこんなにしちゃって…ごめんね、おにぃ」

俺「いいって…、何とかするから(…って、こんなの普通に母ちゃんに洗濯なんか頼めないよな…)」

妹「ね…、おにぃ」

俺「…?」

妹「シャワー、浴び行こう?」

俺「あぁ…そうすっか…!」

…シャワーを浴び終え、居間のソファーで寛ぐ俺の隣に、妹がちょこん、と座って来た。




399 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 20:22:31.43 ID:gLe6kbv/0


妹「おにぃ…、あのさ…」

俺「…なに?」

妹「おにぃが…、好きなアニメの事なんだけど」

俺「なっ、何だよお前…、また蒸し返すつもりなのかよ」

思わず手にしていた缶ビールをテーブルに置き、妹を見る。

すると妹は慌てて、

妹「ちっ、ちがう違う、そうじゃなくって…!」

俺「……!?」

妹「その…、おにぃが好きなアニメって…どんなのか…ちょっと
興味あるかな、って」

俺「…へっ!?」




401 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 20:55:54.08 ID:gLe6kbv/0


妹「だって私…今まで色々と一方的に決め付けてたトコあったじゃない?」

俺「はー。そりゃまあ、ね」

妹「私にとってそういうのって、今まで下らない、あと…その…エッチな物だーっ、て思ってた」

妹「でも…もうそうした風に考えるのよそう、って」

妹「だから…その」

俺「ふーーーん。」

妹「あーっ!?何そのバカにしたような顔はっ!?」

俺「…イヤ、明日は大雨になったらどうしようか、って」

妹「ぐぬぬ…、おにぃのバカッ!」(ポカポカポカッ!)

俺「いて、いててっ、おい、やめろっ、やめろってば」

…妹が、歩み寄ってくれたようだ。ほんの少しではあるけれども…。

と、同時に、俺に新たな問題が、生じたのだった…!


402 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 21:16:04.02 ID:gLe6kbv/0


ある日の休日…。

妹「ねー!おにぃ!ちょっといい?」(ドタドタドタ)

俺「またかよ…、こんどは何だ…?」

妹「このクレオパトラみたいな人ってなに?」

俺「あぁ、それはクイーンズブレイドの…」

妹「あと、これイン何とかとこのコって…同じなの?」

俺「そりゃイカ娘だ…」

妹「それとさ…」

俺「ああぁーもう!わかった!ちゃんとイチから全部教えてやるから、抱き付いてくんなっ!」

妹「むぅっ」

…どうやら俺は…この家から…妹から、離れられそうもない、らしい…。

【お兄ちゃんこんなアニメも見るんだ…】     おわり


403 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/17(月) 21:18:20.46 ID:Y4X4veC/0

乙!
よかった…

俺「…って言うアニメ見てたんだ」
妹「死ね変態」

って終わりじゃなくて


404 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/17(月) 21:19:02.73 ID:ebzhVj/P0

>>1おつかれーーーーー!!!!

マジ楽しかった!

次回作も期待のアラスィwwwwwwwwwwwwwアラスィwww


408 : 完成挨拶[] 2011/01/17(月) 21:29:09.26 ID:gLe6kbv/0

皆様本当にお疲れ様でした。
長きに渡って書かせていただきましたこのss、本日この時をもちまして終わりです。
乗っ取りであるにも関わらず保守・支援して下さった方々におかれましては、感謝の言葉もありません。
スレタイそのものはガン無視になってしまいましたが…申し訳ない事この上ないです。
最後に、こんな乱筆乱文甚だしいssを見て下さった総ての皆様に…

妹「お兄ちゃん、だーい好き!」

それではまたいつか…!


412 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 22:24:01.70 ID:cKfbLpJH0

面白かった
次回作に期待だな


414 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2011/01/17(月) 22:48:31.44 ID:EuGVjapM0

終わったなぁ乙乙
こういう話にしてくれた方が現実に諦めがつくし面白かった


415 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/17(月) 22:49:25.51 ID:SrMQig990


結構時間かかったが完結してくれて良かった
次回作楽しみにしとる


416 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2011/01/17(月) 22:50:54.01 ID:WqDTlZNj0


とっても良かったよ



元スレ:http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1294707506/
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