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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 01:35:29.00 ID:dYetD5FGO

~空き地~


出木杉「ジャイアンったら遅いなぁ…」

出木杉「一体空き地なんかに呼び出して何の用だろう。何か怒らせるようなことしちゃったのかなぁ」

出木杉「……」


フラァ~~

ジャイアン「……」


出木杉「あ、ジャイアン!」


2 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 01:39:14.36 ID:dYetD5FGO

出木杉「遅かったね、何かあったのかい?……まあ、そんな事はいいか。僕に用って何かな?」

ジャイアン「出木杉…」

出木杉「ん?」

ジャイアン「出木杉空き地呼び出したの他でも無い」

ジャイアン「出木杉可愛いから」

出木杉「……」

出木杉「………え?」


3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 01:41:33.63 ID:5kFConz3O

この前のスネ夫の人?


5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 01:43:22.55 ID:dYetD5FGO

>>3
そうでございます。


4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 01:42:38.02 ID:dYetD5FGO

出木杉「ま、待ってくれよジャイアン!」

出木杉「わ、悪い冗談はよしてくれよ!そ、そりゃあ可愛いって言われたら嬉しいけど……ではなくて!!」


ヌゥギ!

出木杉「うッわ!?何でズボン脱いで………ウッ!?」

ジャイアン「俺もう我慢出来ない。なんでか知らないけどムラムラしちまうんだ」ボッキボッキ


8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 01:52:28.32 ID:dYetD5FGO

出木杉「ば、馬鹿なマネはやめるんだ!!!前回のアレで懲りなかったの!?」

ジャイアン「人の三大欲を言ってみろ」ボッキボッキ

出木杉「食欲…睡眠欲………せ……性欲…」

ジャイアン「さすが出木杉。わかってるじゃないか。止められねぇんだよ。俺のちっぽけな理性じゃな」ボッキボッキ

出木杉「君は人間だろッ!?まるで獣じゃないかッ!」

ジャイアン「あー、うるせ」ボッキボッキ

出木杉「ヒッ!や、やめて、や、やめ、やめろおぉぉぉぉぉぉ!!!」

ズプッ


出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」


10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 01:58:34.87 ID:dYetD5FGO

~野比家~


のび太「おいドラえもん!!それでドラ焼き三個目だろ!一人二個ずつって決めたじゃないか!」

ドラえもん「ケチケチ言うなよ。そんなちっちゃい男だから、しずかちゃんじゃなくてジャイ子ちゃんと結婚するハメになるんだぞ」

のび太「な、なんだと…」


出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」


ドラえもん「ん?」

のび太「不良品のくせに口だけはよくもまぁぺらぺら回るものだね」

ドラえもん「あ…?」


11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:03:20.09 ID:dYetD5FGO

ドラえもん「あんまりそういう事言うと知らないよ…?」

のび太「何が知らないっていうんだよ?お祭りに売ってる見るからに危ない青いチョコバナナみたいな色しやがって」

ドラえもん「こっちには秘密道具があるんだぞ…ガキ…」

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」

のび太「小学生相手に秘密道具が無いと何も出来ないなんて、やっぱりポンコツだね」

ドラえもん「言わせておけば…うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

のび太「うおあぁぁぁぁぁぁ!!!」


13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:09:51.18 ID:dYetD5FGO

ママ「コラッ!!!何やってんのアンタ達ッ!!!」

のび太「ま、ママ」

ママ「ドンドン音するから何かと思ってみれば……仲良くしなさいっ!!」

ドラえもん「…」

ママ「のび太、ついでにお使い行ってきてちょうだい」

ママ「空き地の隣の神成さんの家に届け物をしてきて」

のび太「そ、そんなぁ~」

ドラえもん「へッ」

ママ「ドラちゃんもね」

ドラえもん「ペプシッ!」


15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:12:02.92 ID:9k3AWRBu0

最初っから飛ばしてやがる・・・。


16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:14:22.34 ID:dYetD5FGO

のび太「………」

ドラえもん「………」

のび太「行くか…」

ドラえもん「どこでもドア~♪」

のび太「そうか!それを使えばあっという間だね!」

ドラえもん「神成さん家の前~♪」


ガチャ


18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:16:49.56 ID:dYetD5FGO

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

ドラえもん「おわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

バタンッ!


ドラえもん「ハァハァ…」

のび太「な、なんだい、今の声ともつかない声は……」

ドラえもん「わからない…あまりの驚きでドアを閉めてしまった」


21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:19:30.81 ID:dYetD5FGO

のび太「………」

ドラえもん「………」

のび太「ここでじっとしていてもなぁ。早く届けないとママに叱られる」

ドラえもん「そうだね」

のび太「………」

ドラえもん「………」

のび太「ドラ…」

ドラえもん「どうぞ」

のび太「ドラえも…」

ドラえもん「お先にどうぞ」


24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:24:00.64 ID:dYetD5FGO

のび太「なんでだよ、やだよ、ドラえもんが開けろよ」

ドラえもん「僕はさっき開けたもの。次はのび太君の番だ」

のび太「そんなルールいつ決めたんだよッ!」

ドラえもん「僕の道具だ。ルールは俺が決めた」

のび太「いつ?どこで?何時何分何秒地球が何回回った時?」

ドラえもん「ぼっくドラえもおぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!」

のび太「ビクッ!」

のび太「…わかったよ、開ければいいんだろ、開ければ…」


25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:28:23.88 ID:dYetD5FGO

のび太「………」


ガチ


ドラえもん「バアッ!!!」

のび太「ひいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

ドラえもん「ギャハハハハハハハハ」

のび太「てめぇふざけんな!!!」

のび太「…こんなやつが本当に僕の未来を変えにきたのかよ……開けるよ」

ガチャ


28 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:31:49.82 ID:dYetD5FGO

しずか「キャア!のび太さんのエッチ!!」

のび太「え?あ、違う、しずかちゃん、これは誤解で…」

しずか「最低ッ!」

ドラえもん「のび太君……最低だよ…」

のび太「とかいってちゃっかりしずかちゃん家のエリア内に入ってんじゃないよエロダヌキ」


29 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:37:08.56 ID:dYetD5FGO

~野比家~

のび太「なんでしずかちゃんがいるの?」

しずか「何か面白そうな匂いがしたの」

ドラえもん「まあ、人手は多いほうが良いだろ」

のび太「鼻から油垂れてるよエロダヌキ」

しずか「まあまあ、ドラちゃんはのび太さんが心配なのよ」

のび太「しずかちゃんがそう言うなら…」



31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:41:18.48 ID:dYetD5FGO

ドラえもん「それよりしずかちゃん!」

しずか「何?ドラちゃん?」

ドラえもん「面白い匂いがしたんでしょ?多分その匂いはこれのせいだよ!」

ドラえもん「ジャンジャジャ~ン♪どこでもドア~♪」

しずか「あら、どこでもドアね、ドラちゃん」

ドラえもん「このどこでもドアに向かって、『神成さん家の前』って思いながら…」

ドラえもん「ドアを開けるとすっごく面白いんだ!!」

のび太「こ、こいつ…」

しずか「本当なのドラちゃん!?さっそくやってみるわね!」

ガチャ


32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:43:55.26 ID:dYetD5FGO

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

しずか「キャアアァァァァァァァァァァ!!!!」

バタンッ!

バタンッ!


のび太「ああッ!しずかちゃん!!」

ユサユサ

しずか「………」

ドラえもん「しずかちゃん!!」

ユサユサ

ユサユサ

プニプニ

ドラえもん「き、気絶している…」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:48:09.54 ID:dYetD5FGO

のび太「おいドラえもん!!お前のせいだぞ!!」

ドラえもん「22世紀のジョークだよ!まさか気絶するなんて思わなかったんだ」

のび太「可哀相なしずかちゃん。裸を見られてその上、青ダヌキに騙されて気絶しちゃうなんて」

ドラえもん「将来が不安だね」

のび太「それにしても…ゴクリ」

しずか「……」

ドラえもん「なんて恐ろしい形相なんだ…」

のび太「よっぽど怖かったんだね…」


37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:57:02.47 ID:dYetD5FGO

ママ「のびちゃーーーん、スネ夫さんよ」



のび太「スネ夫?」

ドラえもん「遊ぶ約束でもしてたの?」

のび太「いや……どうせ新しいラジコンを買ったとか自慢しにきたんだろ。追い返すよ」

ドラえもん「じゃあその間、しずかちゃんは僕が見てるね」

のび太「頼んだよ」

ドラえもん「じっくり時間かけて追い返しなよ」


38 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 02:59:48.84 ID:dYetD5FGO

のび太「スネ夫、すごくそのラジコンカッコイイね、惚れ惚れしちゃうよ。じゃ」

スネ夫「何言ってんだよのび太。今日は相談しにきたんだ…」

のび太「そ、相談…?」

スネ夫「うん」

スネ夫「ジャジャ・アンのことなんだ」

のび太「(関わりたくねぇーーー)」



39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:02:34.13 ID:dYetD5FGO

※ジャジャ・アン

前回ジャイアンとスネ夫の激しいアナルセック〇により、ジャイアンの男性ホルモンが減少、そこに古代の魔術の力によって女性ホルモンが激増し、女性になったジャイアン。
その後スネ夫と付き合うことになったのだが…



40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:05:41.60 ID:4sD3aLxj0

やっぱすげえ面白いなお前
口調と言葉のチョイスが好き


42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:08:01.25 ID:dYetD5FGO

のび太「汚い部屋だけど」

スネ夫「悪いね」


ドラえもん「おわぁぁ!!!」

のび太「何驚いてんだよ」

ドラえもん「は、早かったね。スネ夫?スネ夫が何で」

のび太「何か相談があるんだって。……あれ?しずかちゃん服着てなかったっけ?」

ドラえもん「な、何言ってんだよ、風呂上がりにきたんだから服着てるほうがおかしいだろ?な?」

のび太「そうだっけ……そのカメラどうしたの?」

ドラえもん「ど、どうしたのなにも、いつも持ち歩いて色々な風景を撮ってたじゃない」

のび太「そうだっけ…」

ドラえもん「そうだよ!!!!」


43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:12:04.11 ID:dYetD5FGO

のび太「何怒ってんだよ…ロボットのヒステリーほど見苦しいのもないよ。スネ夫、楽にして良いよ」

スネ夫「お、おう…」

ドラえもん「チッ…」

スネ夫「なんでドラえもんはブツブツいいながらしずかちゃんを押し入れに運んでんの?」

のび太「ロボットの考えることはわからないよ。それで?相談とは?」

スネ夫「実は…」


46 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:19:37.83 ID:dYetD5FGO

スネ夫はその重い口を開き、のび太に今まで思い悩んでいた事をゆっくりと打ち明けた。


スネ夫「僕らが別れたことは知っているだろ…?」

のび太「うん。あのあと結局、ジャジャ・アンの体内でうごめいていた魔術の力が無くなって、その結果、男性ホルモン、女性ホルモン共に元の正常な値に戻り、ジャジャ・アンもジャイアン、剛田武へと姿をかえた…
そのあまりのギャップにスネ夫はショックを受け、別れたんだろ?
まあ、今思えばいくら女性になったからってジャイアンと付き合ってた君の頭はどうかしてたよ」

のび太「もしかしてジャイアンから嫌がらせされてるの?」

スネ夫「違うよ!!!!」

のび太「!」


50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:25:45.47 ID:dYetD5FGO

ドラえもん「うるさいな!!しずかちゃんが起きちゃうだろッ!!!」

のび太「起きてもらわなきゃ困るよ!」

ドラえもん「僕は困らないの!!」

のび太「スネ夫、違うってのは?」

スネ夫「………」

スネ夫「僕……」

スネ夫「………」

スネ夫「まだジャイアンが好きなんだ…」

ドラえもん「ブーーーーーーッ」

のび太「な、なんだってぇ!!」


52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:29:56.18 ID:dYetD5FGO

スネ夫「僕…僕……アンが男に戻ったらビックリしちゃって、それで、それで…」

スネ夫「僕だって男だし、男になんか愛情は感じないから…」

スネ夫「でも…」

スネ夫「僕の尻の穴が痛むたびに想うんだ」

スネ夫「アンの事を」

スネ夫「尻の穴が痛むたびに蘇るんだ」

スネ夫「アンとの夜を…」

のび太「……」

ドラえもん「……」

しずか「……」


54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:33:00.23 ID:dYetD5FGO

スネ夫「そんなことを何日も何日も繰り返して気づいたんだ」

のび太「何を」

スネ夫「僕はまだアンが好きだってことさ」

スネ夫「確かにアンはいなくなった」

スネ夫「でもジャイアンの横顔を見るたびに感じるんだ」

ドラえもん「何を」

スネ夫「アンの鼓動が」

スネ夫「ジャイアンの中で確かにアンは生きてるんだ」


56 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:36:44.62 ID:dYetD5FGO

スネ夫「アン…ジャイアン…」

スネ夫「たとえ外見がジャイアンでも、その中でダイヤモンドのように輝いているアンがいる」

スネ夫「僕は間違ってたんだ」

のび太「……」

ドラえもん「……」

のび太「そっ、か…」

のび太「続きはまた今度聞くよ。じゃ」

スネ夫「ま、待ってよォ!」


57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:41:30.36 ID:dYetD5FGO

のび太「離せッ!!僕は男同士のアッー!な事には興味は無いんだ!!」

スネ夫「た、頼むッ!最後に頼みを一つだけ聞いてくれッ!!」

のび太「頼み?」

スネ夫「アン…ジャイアンに謝りたいんだ。そして出来ればまたやり直したい。だからどこでもドアを貸してほしいんだ」

ドラえもん「何でだよ!!!」

スネ夫「どこにいるかわからないし、一刻も早く僕の熱い気持ちを伝えたいんだッ!!頼むよッ!」


58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:45:02.88 ID:dYetD5FGO

ドラえもん「………」

のび太「………」

スネ夫「………」

ドラえもん「やだよ」

スネ夫「そんなぁ!!」

ドラえもん「僕の道具は神聖な物なんだ。おホモダチなんかに使わせる代物ではない」

スネ夫「なんてヤツだッ!!今時そんな古い考えのヤツがいるなんて!!」

ドラえもん「22世紀では死刑だ」

スネ夫「く…!!」


60 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:49:38.43 ID:dYetD5FGO

のび太「諦めろスネ夫。また新しい恋人を探すんだ」

ドラえもん「男なら女の裸に興奮しろ。女に失礼だ」

スネ夫「黙れッ!愛に性別は関係無いッ!!」

ドラえもん「小学生が愛を語るな。こわっぱが」

スネ夫「クソォ~~~~~!!」

スネ夫「!」

スネ夫「馬鹿め、どこでもドアが出しっぱなしで置いてあるじゃないかァー!!」

ドラえもん「し、しまった!!」


61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:52:44.46 ID:dYetD5FGO

スネ夫「どこでもドアよ!!我をジャイアンの元へと導き、その扉を開きたまえッ!!!」


ガチャ


出木杉「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」


スネ夫「おわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」

のび太「なんだとおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ドラえもん「ぎゃあああああぁぁぁぁぁ!!!!」


バタンッ!


64 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 03:55:48.95 ID:dYetD5FGO

スネ夫「い、今のは…」

のび太「ジャイアン……」

ドラえもん「それにあの声……」

ドラえもん「で、出木杉…君……?」

のび太「そういう事だったのか…」

スネ夫「……」

スネ夫「……んで」

のび太「スネ夫?」

スネ夫「……なんで」

スネ夫「なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでェッ!!!」


67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:02:25.63 ID:dYetD5FGO

のび太「耳を塞げドラえもんッ!」

ドラえもん「がってんしょうちのすけ!」

しずか「…うーん、どうしたのみんな…?」

のび太「あ!しずかちゃん!!」


出木杉「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

しずか「キャアアァァァァァァァァァァ!!!」

パタリッ


ドラえもん「今度こそ死んだかも」

のび太「僕達もスネ夫を追うぞ!!」

ドラえもん「え~?」

のび太「しずかちゃんを撮るな!行くぞ!」


70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:05:11.77 ID:dYetD5FGO

~空き地~


のび太「スネ夫は…!?」

ドラえもん「アソコ!!」



ジャイアン「………」

スパパパパパパン

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」


スネ夫「……」


75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:07:41.71 ID:dYetD5FGO

スネ夫「アン…」

ジャイアン「……」

スパパパパパパン

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」

のび太「やめろスネ夫ッ!早まるな!!」

スネ夫「アン、今日は君に伝えたいことがあるんだ」

のび太「!」



77 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:12:33.52 ID:dYetD5FGO

ジャイアン「……」

スネ夫「アン、僕はやっと気づいたんだ」

スネ夫「アン、君が僕の前からいなくなって、僕の頭はからっぽになった」

スネ夫「僕の頭は君との思い出でいっぱいだったから。君と過ごした日々の記憶で頭はいっぱいだったから」

スネ夫「なんでこんな当たり前な幸せを僕の目の前から消し去ってしまったんだろう」

スネ夫「アンはアンなのに。アンはどんな形になったってアンなのに」


80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:16:18.98 ID:dYetD5FGO

ジャイアン「……」

スパパパパパパン

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」

スネ夫「僕は君が好きだ。アン」

スネ夫「愛している」

スネ夫「だからもう一度、もう一度だけ」

スネ夫「僕らの思い出を創っていく旅行に、出掛けないか?」



81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:19:28.43 ID:dYetD5FGO

ジャイアン「……」

スパパパパパパン

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」

のび太「……!!」

のび太「ジャイアンが…!」

ドラえもん「泣いている…?」

スネ夫「アン……」

ジャイアン「……」

スパパパパパパン

出木杉「ひぎぃぃぃぃぃ!!!」


84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:23:40.38 ID:dYetD5FGO

スネ夫「……」

ヌゥギ


のび太「スネ夫、何故脱ぐ」

ドラえもん「…!そうか…」

のび太「何が?」

ドラえもん「わかんないのか?スネ夫はな、わかったんだよ」

スネ夫「……」

ドラえもん「愛ってのは言葉じゃない…」

のび太「!ジャイアンが!!」

ジャイアン「……」

スパパ……パ…パン…

ジャイアン「スネ…オ…」

ドラえもん「相手を想う熱いハートだってことをな!!」


89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:27:24.55 ID:dYetD5FGO

スネ夫「……」

ジャイアン「スネ夫……さん…」

スネ夫「!アン、アンなのかい!?」

ジャイアン「……私……辛かった、苦しかった。スネ夫さんと離れて…」

ジャイアン「だからその寂しさ埋めるため……しょうがなく出木杉のお尻を…」

スネ夫「そうだったのか…」

ジャイアン「ごめんなさい…」

スネ夫「謝るのは僕の方さ、アン」


92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:30:11.58 ID:dYetD5FGO

スネ夫「二度と君を離さないよ」

ジャイアン「スネ夫さん…!」

ドラえもん「これが愛か……スネ夫が言った事、今ならわかる気がする」

のび太「そうか」


スネ夫「ほら、アン…」


スネ夫「バッチコーイ…!」

ジャイアン「はい…!」

ズプッ



スネ夫「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」


97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:34:45.70 ID:dYetD5FGO

~エピローグ~


出木杉「………」

看護師「出木杉君、お見舞いですよ。元気な、ね」

出木杉「誰とも会いたくない」

看護師「そんなこと言わないで。ドアの前にきてますからね。それじゃ」

出木杉「…………」

出木杉「………(しずかくんかな…)」

出木杉「どうぞ」

ガラッ

ジャイ子「可哀相な出木杉さん。もう心配無いわ、私が来たからには、ね…」

出木杉「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


98 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:37:43.40 ID:9k3AWRBu0

出来杉になんの恨みがあるんだwww


99 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:39:12.16 ID:dYetD5FGO

~一週間後~


ドラえもん「なんだか愛ってのは深いもんなんだな」

のび太「お、ドラえもんが愛について考えるとはね」

ドラえもん「そんなこと言うならタケコプター貸さないよ」

のび太「そんな!学校に遅刻しちゃうよ!」

ドラえもん「やだよ~」

のび太「ドラえも~~~ん!!!」

ドラえもん「完」


101 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:40:35.89 ID:qvGfQgDdO

>>1
好き。


106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:42:07.35 ID:4sD3aLxj0


前回ほど引っ張らない、あっさりしたssだったな。
次はAAでやってくれないか?


117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:50:42.20 ID:dYetD5FGO

すみません…
お付き合いいただきありがとうございます…
今回は前回の反省を踏まえ、ぐだぐだにならないよう気をつけたつもりです。
少しでもこれを通して『愛』とは何なのか、考えてみてください。
それでは続けてください。


121 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:53:36.00 ID:7TkBS2TR0

>>117
綺麗にしめるなwwww


124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2009/09/14(月) 04:54:41.99 ID:1a3K1i0cO

>>1
何気にドラとのび太が悪友でいいな


131 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 2009/09/14(月) 05:09:08.09 ID:ni9cnz/yO

いちおつ
寝る前に完結してよかた



元スレ:http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252859729/
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