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1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:01:37.12 ID:d0eT3jxu0

魔王「なんだその棒きれは?」

魔王「そんなもので我を倒そうなど片腹痛いわ」

ゴォオ

勇者「やられたぁ」

魔王「グハハ!我を倒したくばもっと良い装備をして出直してくるんだな!」


3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:05:44.45 ID:d0eT3jxu0

魔王「む、来たか勇者よ。ほう今日は棒きれじゃないようだな」

勇者「・・・」チャキ

魔王「だが、そんな短剣では我に一太刀とて浴びせれぬわ!」

ボォオ

勇者「うわあ」

魔王「グハハ!残念だったな勇者よ」


4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:10:34.51 ID:d0eT3jxu0

勇者「かくご!」バッ

魔王「やっとまともな剣になりおったか」サッ

魔王「だが、まだまだ我を倒すのに遠いわ」

ゴォオ

勇者「くっ」

魔王「グハハハハハハハ!」

魔王「グハハハハハハハハハハ!」


6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:18:42.43 ID:d0eT3jxu0

魔王「レイピア…無駄だ」

ゴッ

魔王「槍か…まだまだ」

バッ

魔王「斧」

ボワッ

魔王「ハンマー」

ゴォオ

魔王「双剣」

ズォオァア

魔王「グハハ!!どれも無駄よ!」


7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:20:36.62 ID:d0eT3jxu0

魔王「グハハ!何度も這いつくばるお前を見るのは愉快なものだ!」

魔王「グハハハ!笑いが止まらぬわ」

魔王「悔しいならば、我を倒せる装備を持って来てみろ!勇者よ!グハハハハ」

勇者「・・・」


8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:28:05.74 ID:d0eT3jxu0

勇者「…」カチャ

魔王「来たか勇者よ…またやられに!グハハハ」

バン!!

魔王「グハハ…は?」チュン

魔王「え…?」

魔王「何だそれは…?」

勇者「何って拳銃ってやつだよ」

魔王「ケン…ジュウ?」


10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:34:47.91 ID:d0eT3jxu0

魔王「なんだそれは…そんなもの我は知らな」

バンバン!!

魔王「うぉお!!ちょっ!待っ」

勇者「え?なんで?」

魔王「何がどうなってるのだ?まったく見えぬ!!」

勇者「何ってこの鉛玉を高速で打ち出す機械だよ」

魔王「見えぬものをどう防御しろと…」


13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:38:54.23 ID:d0eT3jxu0

勇者「防御?しなくていいよ」

魔王「」

魔王「ぐ…グハハ!たとえ未知の武器であろうと我は負けぬ!!」

バッ

勇者「そう…じゃあこれは?」カショ

ちゅどーーーーーーーーん

魔王「」

勇者「バズーカ?ってもんだって」


16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:45:49.73 ID:d0eT3jxu0

勇者「じゃ、さよなら」

魔王「ひ、卑怯ぞ!!訳の分からぬ武器を使いおって!!」

ボォ

勇者「我を倒せる装備を持って来てみろ!勇者よ!グハハハハ」

勇者「って言ってたじゃん」

魔王「ええい!うるさい!!ダメなものはダメじゃあ!!!」

ダン!!!


17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:47:37.56 ID:5OBon3XG0

え……


20 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 01:52:07.77 ID:d0eT3jxu0

魔王「」ビクッ

勇者「魔王」

魔王「は、はい!」

勇者「立場わかってる?ねえ?」

魔王「…」

勇者「最初っから意味の分からない効果音出しながら手をクロスさせて」

勇者「×印だしやがって」

勇者「俺はお前のお願いを聞いてあげてるって分かってる?」

勇者「そんなヒノキの棒で倒されたら魔王として恥ずかしいせめてもっといい武器でって」

勇者「だからいろいろもって来てやったんだろ?」

勇者「お?」

魔王「はい…」


22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 02:10:44.87 ID:d0eT3jxu0

勇者「何が我を倒せる装備を持って来てみろ!だお前なんかつまようじでも充分だっつの」

魔王「いや…さすがにそれは」

勇者「あ?」

魔王「いえ…なんでもないです」

勇者「せっかくこっちが合わせてやってんのに」

勇者「何度も這いつくばるお前を見るのは愉快なものだ!とか調子にのっちゃうし」

魔王「威厳というものが大事でして…」

勇者「お前のどこに威厳があるの?」チャ

魔王「ないです!ないですからそのケンジュウど言うやつをこっちに向けないでください!!」


24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 02:27:50.11 ID:d0eT3jxu0

勇者「で?」

魔王「はい?」

勇者「はいじゃねぇよ」

勇者「もういいじゃん倒していいだろ?」

魔王「え…そのケンジュウでですか?」

勇者「それでもいいよ」

魔王「出来れば聖剣とかがいいな…なんて」

勇者「そんなものはない」

魔王「なんでこの人勇者なんだ…」

勇者「強いから」

魔王「」


25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 02:35:52.16 ID:d0eT3jxu0

勇者「じゃ、そういうことで」チャ

魔王「ま、待ってお願い待って!!あ、世界の半分あげるから!!」

勇者「今思い出したように言うんじゃねえよ」

魔王「何でもしますから…」

勇者「じゃあ死ねよ」

魔王「…それ以外で」

勇者「お前魔王に向いてねえよ」


26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 2013/03/19(火) 02:53:30.19 ID:d0eT3jxu0

勇者「はぁ…もういいよ」

魔王「え?」

勇者「お前なんか何十体いようが問題無いし、悪さしないと約束するなら倒さないでいてやる」

魔王「やった…」

勇者「ただし、少しでも何かあったら問答無用で殺しに行くから」

魔王「は、はい!!」ガタガタ

勇者「じゃ、せいぜいおとなしくしてろよ」

魔王「ありがとうございます!」


こうして世界は平和になった       END



元スレ:http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1363622497/
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